特許
J-GLOBAL ID:201203079882228793

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-100916
公開番号(公開出願番号):特開2012-235564
出願日: 2011年04月28日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】 リップル制御方式のスイッチング電源装置において、外部端子数を増加させることなくフィードバック電圧にリップル成分を付加する機能を制御回路に搭載することができるようにする。【解決手段】 インダクタに電流を流す駆動用スイッチング素子(SW1)をオン、オフ制御する制御回路(20)を備えたリップル制御方式のスイッチング電源装置において、前記制御回路は、フィードバック電圧と所定の電圧とを比較する電圧比較回路(23)と、駆動用スイッチング素子とインダクタとの接続ノードの電位を積分する時定数回路を有し、直列RC回路を介してフィードバック電圧にリップル成分を付加するリップル注入回路(27)と、電圧比較回路の出力に基づいて制御パルスを生成する制御パルス生成回路(24)とを備え、制御パルス生成回路により生成された制御パルスに基づいて駆動用スイッチング素子をオン、オフさせるように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電圧が入力される電圧入力端子と負荷が接続される出力端子との間に接続されたインダクタと、 前記インダクタに間歇的に電流を流す駆動用スイッチング素子と、 半導体チップ上に半導体集積回路として構成され、出力電圧を分圧したフィードバック電圧に応じた制御パルスを生成して前記駆動用スイッチング素子をオン、オフ制御する制御回路と、 を備え、入力電圧と異なる電位の電圧を出力するスイッチング電源装置であって、 前記制御回路は、 前記フィードバック電圧と所定の電圧とを比較する電圧比較回路と、 前記駆動用スイッチング素子と前記インダクタとの接続ノードの電位を積分する時定数回路を有し、直列RC回路を介して前記フィードバック電圧にリップル成分を付加するリップル注入回路と、 前記電圧比較回路の出力に基づいて制御パルスを生成する制御パルス生成回路と、 を備え、前記制御パルス生成回路により生成された制御パルスに基づいて前記駆動用スイッチング素子をオン、オフさせるように構成されていることを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (1件):
H02M3/155 H
Fターム (10件):
5H730AA04 ,  5H730AA10 ,  5H730BB13 ,  5H730EE13 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD26 ,  5H730FF06 ,  5H730FF11 ,  5H730FG01

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