特許
J-GLOBAL ID:201203079903562834

被験者の機能的残気量の決定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-539148
公開番号(公開出願番号):特表2012-511339
出願日: 2009年11月30日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
自動化された仕方で機能的残気量を決定するシステムおよび方法。被験者の機能的残気量の決定が、被験者によって呼吸されるガス中に存在する一つまたは複数の分子種のウォッシュアウトおよび/またはウォッシュインを解析することによって行われる。機能的残気量の決定は、酸素消費量の決定なしにできる。
請求項(抜粋):
被験者の機能的残気量を決定するよう構成されたシステムであって: 被験者の気道または気道近くにおけるガスと連絡するセンサーと; 前記センサーによって生成される出力信号を受信するプロセッサと; 前記出力信号から、被験者によって吸入および吐出されるガス中の分子種の濃度を決定するよう構成された濃度モジュールと; 前記濃度モジュールによって決定された濃度から、吸入組成変化を自動的に識別するよう構成された組成変化モジュールであって、吸入組成変化とは、時間的に近接した息の間に被験者によって吸入されるガス中の少なくとも一つの分子種の濃度の少なくとも所定の大きさの変化である、組成変化モジュールと; 識別された吸入組成変化後の息についての前濃度モジュールによって決定された濃度の変化に基づいて被験者の機能的残気量を決定するよう構成され、そのため、機能的残気量の決定は、識別された吸入組成変化によってトリガーされる、機能的残気量モジュールとを有する、 システム。
IPC (3件):
A61B 5/083 ,  A61M 16/00 ,  A61B 10/00
FI (3件):
A61B5/08 100 ,  A61M16/00 332A ,  A61B10/00 L
Fターム (3件):
4C038SS00 ,  4C038SU17 ,  4C038SU18
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る