特許
J-GLOBAL ID:201203080274255948

熱音響装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-190485
公開番号(公開出願番号):特開2012-209916
出願日: 2011年09月01日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】本発明は、熱音響装置に関し、特にグラフェンを利用した熱音響装置に関するものである。【解決手段】本発明の熱音響装置は、基板と、発熱器と、複数の音波発生器と、を含む。少なくとも一つの前記音波発生器は、グラフェン-カーボンナノチューブ複合構造体からなる。前記グラフェン-カーボンナノチューブ複合構造体は、相互に積み重なって設置された少なくとも一つのグラフェン構造体及び少なくとも一つのカーボンナノチューブ構造体からなる。前記発熱器は、前記複数の音波発生器にエネルギーを提供し、前記複数から音波発生器に熱を発生させる。また、本発明は、熱音響装置を利用した電子デバイスも提供する。【選択図】図31
請求項(抜粋):
基板と、発熱器と、複数の音波発生器と、を含み、 前記複数の音波発生器は、前記基板の少なくとも一つの表面に設置され、 少なくとも一つの前記音波発生器は、グラフェン-カーボンナノチューブ複合構造体からなり、 前記グラフェン-カーボンナノチューブ複合構造体は、積み重なって設置された少なくとも一つのグラフェン構造体及び少なくとも一つのカーボンナノチューブ構造体からなり、 前記カーボンナノチューブ構造体は、複数の微孔を有する自立構造体であり、 前記グラフェン構造体は、前記カーボンナノチューブ構造体の、前記基板に隣接する表面とは反対の表面に設置され、前記複数の微孔を被覆し、 前記発熱器は、前記複数の音波発生器にエネルギーを提供し、前記複数の音波発生器から熱を発生させることを特徴とする熱音響装置。
IPC (2件):
H04R 23/00 ,  C01B 31/02
FI (3件):
H04R23/00 310 ,  C01B31/02 101Z ,  C01B31/02 101F
Fターム (23件):
4G146AA01 ,  4G146AA11 ,  4G146AA19 ,  4G146AB07 ,  4G146AC03B ,  4G146AD05 ,  4G146AD11 ,  4G146AD19 ,  4G146AD28 ,  4G146BA12 ,  4G146BA48 ,  4G146BB23 ,  4G146BC09 ,  4G146BC25 ,  4G146BC27 ,  4G146BC33B ,  4G146BC34B ,  4G146CB01 ,  4G146CB16 ,  4G146CB19 ,  4G146CB23 ,  4G146CB33 ,  5D021DD00

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