特許
J-GLOBAL ID:201203080310087186

シール装置及びリニアガイド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 哲也 ,  小西 恵 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  廣瀬 一 ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-252222
公開番号(公開出願番号):特開2012-102811
出願日: 2010年11月10日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】位置決め専用の冶具を用いることなく、高精度に位置決めしつつ取り付けることができる非接触型のシール装置、及び、該シール装置を備える、低発塵で、かつ、良好な作動性を保持したリニアガイド装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明のシール装置によれば、スライダ2にエンドシール5を装着する際に、位置決め部材16により上下左右方向の位置決めを行うことができる。これにより、位置決め専用の治具を使うことなく、案内レール1の外面に対するエンドシール5の位置を決めて、エンドシール5をスライダ2に取り付けることが可能となる。また、位置決め部材16の突出長さは、案内レール1とエンドシール5との間の所定間隔の隙間と同一となっている。これにより、位置決め専用の治具を用いることなく、案内レール1とエンドシール5との間の隙間が所定間隔となるように、エンドシール5をスライダ2へ取り付けることが可能となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
軸方向に延びる案内レールと、軸方向に相対移動可能に前記案内レールに取り付けられたスライダと、を備えるリニアガイド装置の前記スライダに、前記案内レールの外面に対して所定間隔の隙間を空けて対向するように装着され、前記案内レールと前記スライダとの間に形成された空隙部の開口部分をシールする非接触型のシール装置において、 前記案内レールに取り付けられた前記スライダに該シール装置を装着する際に、前記案内レールの外面に接触して、前記案内レールの外面とこれに対向する前記シール装置の対向面との接触を防ぎ、且つ、前記案内レールの外面と前記対向面との間隔を前記所定間隔に保ちつつ装着するための位置決め部を備え、該位置決め部は、前記対向面から突出する突起からなり、且つ、前記対向面からの突出長さが前記所定間隔と同一であることを特徴とするシール装置。
IPC (2件):
F16C 29/06 ,  F16C 33/76
FI (2件):
F16C29/06 ,  F16C33/76 Z
Fターム (16件):
3J016AA08 ,  3J016BB17 ,  3J016CA02 ,  3J104AA03 ,  3J104AA23 ,  3J104AA36 ,  3J104AA64 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104AA76 ,  3J104BA62 ,  3J104CA13 ,  3J104DA04 ,  3J104DA14 ,  3J104DA18 ,  3J104EA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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