特許
J-GLOBAL ID:201203080324018284

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 飯田 昭夫 ,  江間 路子 ,  上田 千織 ,  村松 孝哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-218044
公開番号(公開出願番号):特開2012-070943
出願日: 2010年09月29日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】簡便な構成として、操作用の連結材を付けた遊技球の遊技領域内での不正操作を防止できるパチンコ遊技機の提供。【解決手段】パチンコ遊技機は、遊技球Bが、可撓性を有した紐状の連結材Sを付けられた状態で、球受け皿を経て発射された際に、連結材を使用した遊技領域での遊技球の操作を防止できる。球受け皿から遊技領域に至るまでの間の遊技球の通路には、球受け皿側から遊技領域側に向かう連結材Sの速度を低減させるように、連結材Sに抵抗をかけて接触する抵抗部SR1が、配設される。抵抗部は、連結材を付けていない遊技球の遊技領域内への打ち出しを許容し、かつ、連結材を付けた遊技球の遊技領域内への打ち出しを抑制するように、球受け皿から遊技領域に向かって移動する遊技球自体との接触を抑制して、移動する遊技球に連なって繰り出される連結材Sに対して接触する位置に、配設される。【選択図】図14
請求項(抜粋):
球受け皿からの遊技球が、発射装置を経て遊技領域に発射され、さらに、入賞スイッチに到達可能に構成されるパチンコ遊技機であって、 前記球受け皿から前記遊技領域に至るまでの間の遊技球の通路に、可撓性を有する紐状として前記遊技球に連結された連結材における前記球受け皿側から前記遊技領域側に向かう速度を低減させるように、前記連結材に抵抗をかけて接触する抵抗部が、配設されるとともに、 該抵抗部が、 前記連結材を付けていない遊技球の前記遊技領域内への打ち出しを許容し、かつ、前記連結材を付けた遊技球の前記遊技領域内への打ち出しを抑制するように、 前記球受け皿から前記遊技領域に向かって移動する遊技球自体との接触を抑制して、移動する遊技球に連なって繰り出される前記連結材に対して接触する位置に、配設されていることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 306D ,  A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BA51 ,  2C088BC31 ,  2C088BC68
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-178212   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機の球通路構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-177980   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-202333   出願人:サミー株式会社

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