特許
J-GLOBAL ID:201203080434755284
ログ採取システム、ストレージ装置及び採取ログ検査方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
, 土屋 徹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-033081
公開番号(公開出願番号):特開2012-173388
出願日: 2011年02月18日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】情報漏洩を確実に防止するとともに、外部記憶装置へ記憶したログの内容をユーザが容易に検査すること。【解決手段】ストレージ装置は、記憶装置を検出した場合、保存するログを暗号鍵で暗号化し、暗号化ログを記憶装置に保存する。情報処理装置は、ストレージ装置から暗号化ログを復号する復号鍵を取得する。情報処理装置が暗号化ログを保存した記憶装置を検出した場合、情報処理装置は復号鍵を用いて暗号化ログを復号し、当該復号した暗号化ログを出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ストレージ装置と情報処理装置及び前記ストレージ装置と記憶装置がそれぞれ通信可能に構成されたログ採取システムであって、
前記ストレージ装置は、
ログを保存するログ保存部と、
ログを暗号化する暗号鍵を保存する暗号鍵保存部と、
前記ログ保存部に保存するログを前記暗号鍵で暗号化するログ暗号化部と、
前記記憶装置を検出した場合、前記ログ保存部に保存するログを前記暗号鍵で暗号化し、暗号化した暗号化ログを前記記憶装置に保存する第1の制御部と、
前記暗号鍵で暗号化したログを復号する復号鍵を保存する復号鍵保存部と、
を有し、
前記情報処理装置は、
前記ストレージ装置から前記復号鍵保存部に保存する復号鍵を取得する取得部と、
前記暗号化ログを保存した記憶装置を検出した場合、前記取得した復号鍵を用いて前記暗号化ログを復号する第2の制御部と、
当該復号した暗号化ログを出力する出力部と、
を有することを特徴とするログ採取システム。
IPC (3件):
G09C 1/00
, H04L 9/32
, G06F 21/24
FI (4件):
G09C1/00 660D
, H04L9/00 675A
, G06F12/14 540A
, G06F12/14 530C
Fターム (17件):
5B017AA03
, 5B017BA07
, 5B017BB10
, 5B017CA14
, 5B017CA16
, 5J104AA09
, 5J104AA16
, 5J104AA32
, 5J104EA04
, 5J104EA08
, 5J104EA18
, 5J104JA03
, 5J104LA06
, 5J104NA02
, 5J104NA27
, 5J104NA37
, 5J104PA14
前のページに戻る