特許
J-GLOBAL ID:201203080571543758

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-042858
公開番号(公開出願番号):特開2012-179964
出願日: 2011年02月28日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】耐カット性、及び操縦安定性能を維持しつつ、タイヤ質量の増加を抑制しうる。【解決手段】トレッド部と、サイドウォール部3と、ビード部とを具える空気入りタイヤである。少なくとも一方のサイドウォール部3には、サイドウォール基準外面16から隆起する隆起部17が形成される。隆起部17は、タイヤ放射方向に対して0〜20度の角度α1でタイヤ半径方向に縦長でのびる複数本のリブ状部18と、隣り合うリブ状部18の間に配される低隆起部19とを含む。リブ状部18は、サイドウォール基準外面16からの最大高さL1が0.5〜7.0mmである。しかもサイドウォール部3において、隆起部17の隆起部合計面積A1と、隆起部17の最外端17oを通る外側タイヤ周方向線Go及び隆起部17の最内端17iを通る内側タイヤ周方向線Giの間の領域の面積A2との比(A1/A2)が50〜80%である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トレッド部と、そのタイヤ軸方向両端からタイヤ半径方向内側にのびる一対のサイドウォール部と、各サイドウォール部のタイヤ半径方向内側端に配されるビード部とを具える空気入りタイヤであって、 少なくとも一方の前記サイドウォール部には、サイドウォール基準外面から隆起する隆起部が形成され、 前記隆起部は、タイヤ放射方向に対して0〜20度の角度でタイヤ半径方向に縦長でのびしかもタイヤ周方向に隔設された複数本のリブ状部と、 タイヤ周方向に隣り合う前記リブ状部の間に配されかつ該リブ状部よりも小さい隆起高さの低隆起部とを含み、 前記リブ状部は、前記サイドウォール基準外面からの最大高さが0.5〜7.0mmであり、 しかも隆起部が設けられたサイドウォール部において、前記隆起部を前記サイドウォール基準外面に投影した面積の合計値である隆起部合計面積A1と、前記隆起部のタイヤ半径方向の最外端を通る外側タイヤ周方向線及び隆起部のタイヤ半径方向の最内端を通る内側タイヤ周方向線の間の領域の面積A2との比(A1/A2)が50〜80%であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 13/00 ,  B60C 13/02 ,  B60C 11/03 ,  B60C 11/01
FI (4件):
B60C13/00 D ,  B60C13/02 ,  B60C11/03 A ,  B60C11/01 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-120275   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-105703   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-039016   出願人:株式会社ブリヂストン
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審査官引用 (5件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-120275   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-105703   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-039016   出願人:株式会社ブリヂストン
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