特許

J-GLOBAL ID：201203080709044685

サトウキビ属植物の葉面積関連マーカーとその利用

発明者： 木村 達郎 ,  榎 宏征 ,  都築 祥子 ,  西村 哲 ,  服部 悦子 ,  村上 亜矢 ,  寺内 方克 ,  境垣内 岳雄 ,  服部 太一朗 ,  松岡 誠 ,  寺島 義文
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
代理人 (2件)： 平木 祐輔 ,  藤田 節
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-177656
公開番号（公開出願番号）：特開2012-034626
出願日： 2010年08月06日
公開日（公表日）： 2012年02月23日
要約：

【課題】サトウキビ植物の量的形質の中でも葉面積に関連するマーカーの提供。【解決手段】サトウキビの染色体における特定の塩基配列により挟まれる領域から選ばれる連続する核酸領域からなる、サトウキビ葉面積関連マーカー。少なくとも一方の親がサトウキビ植物である後代植物の染色体を抽出する工程と、得られた染色体におけるサトウキビ葉面積関連マーカーの存在・非存在を測定する工程とを含む、葉面積が増大したサトウキビ系統の製造方法。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

サトウキビの染色体における配列番号1に示す塩基配列及び配列番号14に示す塩基配列により挟まれる領域、配列番号15に示す塩基配列及び配列番号22に示す塩基配列により挟まれる領域、配列番号23に示す塩基配列及び配列番号33に示す塩基配列により挟まれる領域、配列番号34に示す塩基配列及び配列番号36に示す塩基配列により挟まれる領域、又は配列番号37に示す塩基配列及び配列番号39に示す塩基配列により挟まれる領域から選ばれる連続する核酸領域からなる、サトウキビ葉面積関連マーカー。

IPC (3件)：

C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  A01H 1/04

FI (3件)：

C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A ,  A01H1/04

Fターム (20件)：

2B030AA02 ,  2B030AB03 ,  2B030AD14 ,  2B030CA05 ,  2B030CB02 ,  4B024AA08 ,  4B024AA11 ,  4B024CA02 ,  4B024HA14 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ09 ,  4B063QQ43 ,  4B063QR08 ,  4B063QR42 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QR84 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02