特許
J-GLOBAL ID:201203080786777792
レーザ顕微鏡、レーザ顕微鏡システムおよびレーザ光伝達手段
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-131800
公開番号(公開出願番号):特開2011-257589
出願日: 2010年06月09日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】複数の異なる単一波長の超短パルスレーザ光を、時間幅の拡がりを最小限に抑えつつ同時に光伝送して顕微鏡による観察等を高速に行えるようにすること。【解決手段】中空コアフォトニック結晶ファイバ(8、HC-PCF)のゼロ分散波長付近で動作する超短パルスレーザ光源(2A)と、異なる波長の超短パルスレーザ光源(2B)のプリチャーパ(3A、3B)出力をダイクロイックミラー(5)で合波し、光変調器(6)で透過波長と平均強度を制御した後に、HC-PCF(8)に入射して光伝送し、この出力光を顕微鏡本体(1C)に入力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を標本に照射して試料から発生する光信号を検出するためのレーザ顕微鏡において、
波長の異なる複数の超短パルスレーザ光に波長分散を付加する分散手段と、
波長分散を付与されたレーザ光を含む前記複数の超短パルスレーザ光を合波する合波手段と、
合波された前記超短パルスレーザ光を伝播させる中空コアフォトニック結晶ファイバからなるレーザ伝送手段とを備え、
前記レーザ伝送手段により伝播されてきた超短パルスレーザ光を標本に照射するために、前記中空コアフォトニック結晶ファイバの光出射端部を顕微鏡の照射光学系の入口部分に光学的に接続してなる、レーザ顕微鏡。
IPC (5件):
G02B 21/06
, G02F 1/11
, G01N 21/64
, G02B 6/00
, G02B 6/032
FI (6件):
G02B21/06
, G02F1/11 502
, G01N21/64 E
, G01N21/64 Z
, G02B6/00 376Z
, G02B6/20 Z
Fターム (53件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043EA03
, 2G043GA01
, 2G043GA02
, 2G043GB01
, 2G043GB19
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA05
, 2G043HA06
, 2G043HA07
, 2G043HA09
, 2G043HA15
, 2G043JA02
, 2G043KA08
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G043NA05
, 2H052AA09
, 2H052AC04
, 2H052AC26
, 2H052AC34
, 2H079AA04
, 2H079AA12
, 2H079BA01
, 2H079BA04
, 2H079CA11
, 2H079KA01
, 2H079KA11
, 2H079KA15
, 2H079KA18
, 2H150AB03
, 2H150AC03
, 2H150AC15
, 2H150AC17
, 2H150AC46
, 2H150AD26
, 2H150AD27
, 2H150AE53
, 2H150AF04
, 2H150AF11
, 2H150AF23
, 2H150AF28
, 2H150AF43
, 2H150AF44
, 2H150AF53
, 2H150AH08
, 2H150AH14
, 2H150AH50
, 2H150BD16
引用特許:
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