特許
J-GLOBAL ID:201203081381941540

リチウムイオン蓄電デバイスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-078591
公開番号(公開出願番号):特開2012-212629
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2012年11月01日
要約:
【課題】シリコン等の金属材料を負極活物質として用いた蓄電デバイスにおいて、高いサイクル特性を維持しつつ、短時間での初回充電完了を実現すること。【解決手段】 正極と、合金系負極と、前記負極にリチウムイオンをプレドープするためのリチウムイオン供給源と、を備えるリチウムイオン蓄電デバイスの製造方法であって、前記負極へのプレドープを低充電レートで行うプレドープ工程と、前記プレドープ工程後、初回充電を前記プレドープ時よりも高い充電レートで行う初回充電工程と、を有するリチウムイオン蓄電デバイスの製造方法を提供する。プレドープ後の初回充電を高充電レートで行い、サイクル特性の向上を図りつつ、初回充電を高い充電レートで行うことで、初回充電完了時間の短縮化を図ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極と、合金系負極と、該負極にリチウムイオンをプレドープするためのリチウムイオン供給源と、を備えるリチウムイオン蓄電デバイスの製造方法であって、 前記負極へのプレドープを低充電レートで行うプレドープ工程と、 前記プレドープ工程後、初回充電を前記プレドープ時よりも高い充電レートで行う初回充電工程と、 を有することを特徴とするリチウムイオン蓄電デバイスの製造方法。
IPC (3件):
H01M 10/058 ,  H01M 10/052 ,  H01M 4/134
FI (3件):
H01M10/00 115 ,  H01M10/00 102 ,  H01M4/02 105
Fターム (46件):
5E078AA05 ,  5E078AB06 ,  5E078BA26 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK01 ,  5H029AK03 ,  5H029AK15 ,  5H029AK16 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL11 ,  5H029AL16 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ15 ,  5H029CJ16 ,  5H029HJ14 ,  5H029HJ17 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA07 ,  5H050AA19 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA01 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA19 ,  5H050CA20 ,  5H050CB02 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB11 ,  5H050CB20 ,  5H050EA10 ,  5H050EA23 ,  5H050EA24 ,  5H050GA16 ,  5H050GA18 ,  5H050HA14 ,  5H050HA17 ,  5H050HA19

前のページに戻る