特許
J-GLOBAL ID:201203081394266052
車両用給電ケーブル装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-177465
公開番号(公開出願番号):特開2012-039749
出願日: 2010年08月06日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】多数の駐車場において、電動車両の充電中に送電ケーブルのプラグが充電ポート及び電力出力ポートから取り外されることを防止及び抑止できる充電環境を低コストで実現できること。【解決手段】本発明に係る車両用給電ケーブル装置1は、一次側プラグ31及び二次側プラグ32設けられた送電ケーブル33と、利用者情報を入力する生体情報入力部42及び操作ユニット43と、接続制御回路45と、ロック機構50とを備える。ロック機構50の初期状態はロック状態である。接続制御回路45は、入力情報と登録情報との照合による認証が成功したときに、ロック機構50をロック解除状態へ変位させる作動信号を出力し、作動信号の出力を経ずに送電ケーブル33の接続状態の変化が生じたときに、電動車両9へ警報信号を出力する。接続制御回路45の出力信号は、電力出力ポート13から蓄電素子411を通じて得られる電力を元に生成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力出力ポート及び電動車両の充電ポートの各々に接続され、前記電力出力ポートから出力される電力を前記充電ポートを通じて前記電動車両のバッテリへ供給する車両用給電ケーブル装置であって、
前記電力出力ポートに接続される一次側プラグ及び前記充電ポートに接続される二次側プラグが両端に設けられた送電ケーブルと、
前記送電ケーブルに設けられ、その初期状態は所定の係合部が前記電動車両の車体に係合することによって前記二次側プラグを前記充電ポートに固定するロック状態であり、作動信号が入力されているときに前記車体に対する前記係合部の係合を外して前記充電ポートに対する前記二次側プラグの固定を解除するロック解除状態へ変位するロック機構と、
利用者の操作に応じて利用者を特定する利用者情報を入力する情報入力部と、
前記利用者情報を含む登録情報が予め記憶された記憶部から前記登録情報を取得する登録情報取得部と、
前記情報入力部により入力された情報と前記登録情報との照合により利用の可否を判定する利用判定部と、
前記利用判定部により利用許可の判定結果が得られた場合に、前記電力出力ポートから前記送電ケーブルを通じて得られる電力を元に生成される前記作動信号を前記ロック機構へ出力するロック機構制御部と、を備えることを特徴とする車両用給電ケーブル装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02J7/00 301B
, H02J7/00 P
, B60L11/18 C
Fターム (16件):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503FA03
, 5G503FA06
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO14
, 5H115PU21
, 5H115SL01
, 5H115SL05
, 5H115TZ00
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