特許
J-GLOBAL ID:201203081554365940

穿孔ユニット、後処理装置及び画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-044800
公開番号(公開出願番号):特開2012-179684
出願日: 2011年03月02日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】駆動源を1つにしても、駆動源からの駆動力を遮断する必要が無い穿孔ユニット、後処理装置及び画像形成システムを提供する。【解決手段】穿孔ユニット41は、第1通紙ガイドである底板76と、第2通紙ガイドである上板93と、複数のパンチ63A〜63Dと、係合突部95A〜95Fと、第1伝動部材64と、第2伝動部材65と、駆動源と、ラック・ピニオン機構67とを備える。この穿孔ユニット41では、駆動源における回転駆動軸66aの回転力をラック・ピニオン機構67により直線運動に変換し、第1伝動部材64と第2伝動部材65を互いに反対方向へ移動させることにより、第1穿孔グループのパンチ63A〜63D又は第2穿孔グループのパンチ63B,63Cを軸線方向に駆動させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のパンチと、 前記複数のパンチの外面から突出する係合突部と、 前記複数のパンチのうちの第1穿孔グループに分類されたパンチに設けられる前記係合突部が係合する係合溝を有する第1伝動部材と、 前記複数のパンチを挟んで前記第1伝動部材と対向し、前記複数のパンチのうちの第2穿孔グループに分類されたパンチに設けられる前記係合突部が係合する係合溝を有する第2伝動部材と、 前記第1伝動部材及び前記第2伝動部材を移動させるための駆動力を発生する回転駆動軸を有する駆動源と、 前記駆動源の駆動力を前記第1伝動部材及び前記第2伝動部材に伝達して、前記第1伝動部材と前記第2伝動部材とを両者が対向する方向に直交する方向で互いに反対方向に移動させるラック・ピニオン機構と、を備え、 前記第1伝動部材が移動方向の一方に移動すると共に前記第2伝動部材が移動方向の他方に移動するとき、前記第1伝動部材は、係合溝に係合した係合突部を押圧して第1穿孔グループに分類されたパンチを軸線方向に駆動させ、 前記第2伝動部材が移動方向の一方に移動すると共に前記第1伝動部材が移動方向の他方に移動するとき、前記第2伝動部材は、係合溝に係合した係合突部を押圧して第2穿孔グループに分類されたパンチを軸線方向に駆動させる穿孔ユニット。
IPC (2件):
B26F 1/04 ,  B65H 37/04
FI (2件):
B26F1/04 Z ,  B65H37/04 Z
Fターム (8件):
3C060AA20 ,  3C060BA01 ,  3C060BC03 ,  3C060BC06 ,  3C060BD01 ,  3C060BE07 ,  3F108GB01 ,  3F108HA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 孔明け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-011014   出願人:大同工業株式会社
  • シート穿孔装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-324302   出願人:リコーエレメックス株式会社
  • シート穿孔装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-189487   出願人:リコーエレメックス株式会社
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