特許
J-GLOBAL ID:201203081659395291

電線を流れる電流を測定するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-118269
公開番号(公開出願番号):特開2012-247420
出願日: 2012年05月24日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】外部の干渉場を効果的に遮蔽し、簡単な方法で取り付けることができる電流センサを開発する。【解決手段】プリント回路基板2、磁界センサ3および強磁性構成部品4を備える。強磁性構成部品4は、その前面10が向かい合って配置され、空隙で隔てられている2つの舌状部9A、9Bを有し、少なくとも2つの足部8をさらに有し、舌状部9A、9Bおよび/または足部8は曲げられている。電線1は、強磁性構成部品4によって囲まれた開口部13を通って案内可能である。強磁性構成部品4および磁界センサ3は、プリント回路基板2の表面5上に取り付けられている。磁界センサ3は、プリント回路基板2の表面5に平行に延在する磁界を感知する。強磁性構成部品4の舌状部9A、9Bは、プリント回路基板2の表面5に平行に延在する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電線(1)を流れる電流を測定するための装置であって、 プリント回路基板(2)と、 磁界センサ(3)と、 強磁性構成部品(4)とを備え、 前記磁界センサ(3)および前記強磁性構成部品(4)は、前記プリント回路基板(2)の表面(5)上に取り付けられ、 前記磁界センサ(3)は、前記プリント回路基板(2)の前記表面(5)に平行に延在する磁界を感知し、 前記強磁性構成部品(4)は、その前面(10)が向かい合って配置され、空隙で隔てられている2つの舌状部(9A、9B)を有し、さらに、少なくとも2つの足部(8)を有し、前記舌状部(9A、9B)および/または前記足部(8)は曲げられており、 前記強磁性構成部品(4)の前記舌状部(9A、9B)は、前記プリント回路基板(2)の前記表面(5)に平行に延在し、前記磁界センサ(3)上に載せてあるか、それとも前記磁界センサ(3)の上方に、距離をおいて配置され、そして 前記電線(1)は、前記強磁性構成部品(4)によって囲まれた開口部(13)を通って案内可能である装置。
IPC (1件):
G01R 15/20
FI (1件):
G01R15/02 B
Fターム (4件):
2G025AA11 ,  2G025AB01 ,  2G025AB02 ,  2G025AC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-164019   出願人:TDK株式会社
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-173359   出願人:TDK株式会社
審査官引用 (2件)
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-164019   出願人:TDK株式会社
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-173359   出願人:TDK株式会社

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