特許
J-GLOBAL ID:201203081662538133

アクセス権管理方法、情報管理システムおよび情報管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-182981
公開番号(公開出願番号):特開2012-043124
出願日: 2010年08月18日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】使用されないID情報やアクセス権情報がデータベースに残存するのを防止するアクセス権管理方法を得ること。【解決手段】本発明にかかるアクセス権管理方法においては、ユーザIDの削除指示を外部から受けてユーザIDを削除した場合に、削除したユーザIDに対応付けられていたアクセス権情報のうち、当該ユーザIDにのみ対応付けられていたアクセス権情報をアクセス権情報データベース32から削除するアクセス権情報データベース管理ステップと、アクセス権情報の削除指示を外部から受けてアクセス権情報を削除した場合に、削除したアクセス権情報に対応付けられていたユーザIDのうち、当該アクセス権情報のみが対応付けられていたユーザIDをID情報データベース31から削除するID情報データベース管理ステップと、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報データベースと、アクセス権情報を管理するアクセス権情報データベースと、前記情報データベースのユーザの識別情報であるユーザIDを管理するID情報データベースとを備え、ユーザIDに対してアクセス権情報を1つ以上対応付けて前記情報データベースへのアクセス制御を行う情報管理システム、において実行するアクセス権管理方法であって、 前記ID情報データベース内の任意のユーザIDの削除指示を外部から受けてユーザIDを削除した場合に、当該削除したユーザIDに対応付けられていたアクセス権情報のうち、当該ユーザIDにのみ対応付けられていたアクセス権情報を前記アクセス権情報データベースから削除するアクセス権情報データベース管理ステップと、 前記アクセス権情報データベース内の任意のアクセス権情報の削除指示を外部から受けてアクセス権情報を削除した場合に、当該削除したアクセス権情報に対応付けられていたユーザIDのうち、当該アクセス権情報のみが対応付けられていたユーザIDを前記ID情報データベースから削除するID情報データベース管理ステップと、 を含むことを特徴とするアクセス権管理方法。
IPC (1件):
G06F 21/24
FI (3件):
G06F12/14 560B ,  G06F12/14 520A ,  G06F12/14 530A
Fターム (5件):
5B017AA08 ,  5B017BA05 ,  5B017BA06 ,  5B017BB06 ,  5B017CA16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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