特許
J-GLOBAL ID:201203081682523477

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北島 有二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-148098
公開番号(公開出願番号):特開2012-013797
出願日: 2010年06月29日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】画像形成装置がトナーで汚れてしまったりトナー容器の交換時期が早まったりすることなく、使用環境が変動した場合や経時においても、被転写体に転写されるトナー像の幅方向の画像面積率に関わらず被転写体や記録媒体へのトナー像の転写率が安定する、画像形成装置を提供する。【解決手段】被転写体8においてトナー付着量を検知する検知手段との対向位置に対応する位置に有色パッチパターンTKを形成して、その対向位置を除く幅方向の範囲において有色パッチパターンTKに並列する幅方向の画像面積率を可変して透明パッチパターンTWを形成する。そして、このように透明パッチパターンTWの幅方向の画像面積率を可変したときの有色パッチパターンTKのトナー付着量を検知手段でそれぞれ検知して、それらの検知結果に基いて第1転写部材に印加される転写電流を可変制御する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
有色トナーによるトナー像が形成される第1像担持体と、 透明トナーによるトナー像が形成される第2像担持体と、 前記第1像担持体と前記第2像担持体とに対向するとともに、所定方向に走行する被転写体と、 前記第1像担持体上に形成されたトナー像を前記被転写体に転写するために転写電流が印加される第1転写部材と、 前記第2像担持体持体上に形成されたトナー像を前記被転写体に転写するために転写電流が印加される第2転写部材と、 前記第1転写部材に印加される転写電流を可変する可変手段と、 前記被転写体に対して当該被転写体の走行方向に直交する幅方向の一部において対向するように配設されるとともに、その対向位置において前記被転写体上に転写されるトナー像のトナー付着量を検知する検知手段と、 を備え、 前記被転写体における前記対向位置に対応する位置に有色トナーによるトナー像の有色パッチパターンが転写されるように前記第1像担持体に当該トナー像を形成するとともに、前記対向位置を除く幅方向の範囲において前記有色パッチパターンに並列する幅方向の画像面積率を可変して透明トナーによるトナー像の透明パッチパターンが転写されるように前記第2像担持体に当該トナー像を形成して、前記透明パッチパターンの前記幅方向の画像面積率を可変したときの前記有色パッチパターンのトナー付着量を前記検知手段でそれぞれ検知して、それらの検知結果に基いて幅方向の画像面積率の異なるトナー像を形成するときに前記可変手段によって前記第1転写部材に印加される転写電流を可変制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01
FI (2件):
G03G15/16 ,  G03G15/01 Y
Fターム (27件):
2H200FA18 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200JA02 ,  2H200JA29 ,  2H200JC03 ,  2H200PA06 ,  2H200PB17 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC05 ,  2H300EF03 ,  2H300EF08 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ47 ,  2H300EJ49 ,  2H300EK03 ,  2H300GG01 ,  2H300GG02 ,  2H300GG03 ,  2H300GG04 ,  2H300QQ05 ,  2H300QQ28 ,  2H300RR29 ,  2H300RR31 ,  2H300TT04

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