特許
J-GLOBAL ID:201203081987306336

蓄冷機能付きエバポレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  松村 直都
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-016167
公開番号(公開出願番号):特開2012-154595
出願日: 2011年01月28日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】放冷時間を延長しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータ1は、長さ方向を上下方向に向けるととも幅方向を通風方向に向けた状態で間隔をおいて配置された複数の扁平状冷媒流通管13と、さ方向を上下方向に向けるととも幅方向を通風方向に向け、かつ内部に蓄冷材が封入された複数の扁平状蓄冷材容器16とを有している。隣り合う冷媒流通管13どうしの間に通風間隙15を形成し、全通風間隙15のうち一部の複数の通風間隙15に蓄冷材容器16を配置する。蓄冷材容器16の両面を両側の冷媒流通管13の片面に沿わせる。蓄冷材容器16の両面と冷媒流通管13の片面との間に、蓄冷材容器16の上下方向の長さよりも長く、かつ内部に凝縮水を発生させるとともに発生した凝縮水を上から下に流す水路23を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上下方向にのびるとともに互いに間隔をおいて並列状に配置された複数の冷媒流通管と、上下方向にのびるとともに内部に蓄冷材が封入された複数の蓄冷材容器とを有し、蓄冷材容器が、少なくとも一部が冷媒流通管に沿うように配置されて冷媒流通管に熱的に接触させられ、蓄冷材容器内の蓄冷材が、冷媒流通管内を流れる冷媒の有する冷熱により冷却されるようになされている蓄冷機能付きエバポレータにおいて、 冷媒流通管と、蓄冷材容器における冷媒流通管に沿う部分との間に、蓄冷材容器の上下方向の長さよりも長く、かつ内部に凝縮水を発生させるとともに発生した凝縮水を上から下に流す水路が設けられている蓄冷機能付きエバポレータ。
IPC (3件):
F25B 39/02 ,  F28D 20/02 ,  B60H 1/32
FI (3件):
F25B39/02 C ,  F28D20/00 C ,  B60H1/32 613C
Fターム (3件):
3L211BA03 ,  3L211DA22 ,  3L211DA34
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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