特許
J-GLOBAL ID:201203082296334534
熱及び/又は水蒸気で作動する弁及びその作動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ウィンテック
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-514174
公開番号(公開出願番号):特表2012-528768
出願日: 2010年06月04日
公開日(公表日): 2012年11月15日
要約:
熱に反応して、閉鎖状態から開放状態に自動的に遷移するように作動することができる弁(10)が開示される。弁(10)は、少なくとも1つの開口部(12a)を中に有するカバー(12)と、弁(10)が上に定置される食材調理パッケージ(20)の包装材(22)にカバー(12)の外周部を封着するための少なくとも1つの接着剤層(32,36)と、熱に曝されていることに反応して収縮する変形可能エレメント(14)であって、弁(10)が閉鎖状態にあるときは、接着剤によって封着されている外周部を有する変形可能エレメント(14)と、を具備している。変形可能エレメント(14)の収縮が、接着剤によって封着されている部位から外周部を引っ張り、それによって、変形可能エレメント(14)の外周部周辺で封着を破断し、弁(10)を閉鎖状態から開放状態に遷移させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上面及び下面を有するとともに外周部を有する変形可能エレメントであって、約10%〜約80%の収縮範囲を有する変形可能エレメントと、
前記変形可能エレメントの前記上面の前記外周部周辺に付設された第1のパターン状の接着剤と、
開口部、上面、及び下面を有するとともに外周部を有するカバー層と、
前記カバー層の前記下面の前記外周部周辺に付設された第2のパターン状の接着剤と、
を備える弁であって、
前記カバー層の前記外周部は、前記変形可能エレメントの前記外周部を越えて延在し、
前記第1のパターン状の接着剤は、前記変形可能エレメントを前記カバー層に、少なくとも一時的に付着させ、且つ前記第1のパターン状の接着剤は、前記第2のパターン状の接着剤よりも内側に配設されている、弁。
IPC (3件):
B65D 81/34
, F16K 31/70
, B65D 30/24
FI (3件):
B65D81/34 U
, F16K31/70 Z
, B65D30/24 U
Fターム (19件):
3E064AA01
, 3E064AA11
, 3E064BA21
, 3E064HD01
, 3H057AA01
, 3H057AA16
, 3H057BB06
, 3H057BB34
, 3H057BB38
, 3H057CC03
, 3H057DD11
, 3H057EE02
, 3H057FA17
, 3H057FA26
, 3H057FB01
, 3H057FB15
, 3H057FC03
, 3H057HH08
, 3H057HH21
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