特許
J-GLOBAL ID:201203082710515945

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-211814
公開番号(公開出願番号):特開2012-065761
出願日: 2010年09月22日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】保留個数が短時間で連続的に増加した場合でも、アニメーションによる演出の連続性を損なうことなくその保留個数の増加を分かりやすく表示することが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】保留増加指令を受けることに基づいて保留個数報知画像をアニメーションにより保留個数増加前の状態から増加後の状態に変化させる保留増加演出と、保留減少指令を受けることに基づいて保留個数報知画像をアニメーションにより保留個数減少前の状態から減少後の状態に変化させる保留減少演出とを実行可能に構成された弾球遊技機で、保留増加指令を受けたとき(S31において保留増加カウンタが0でないとき)に保留増加演出中であった場合(S33において保留増加演出タイマが0以外であった場合)には、その時点では保留増加演出(S34)を開始せず、実行中の保留増加演出の終了を待って新たな保留増加演出を開始させるように構成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
図柄始動手段が遊技球を検出することに基づいて取得される変動記憶情報に基づいて図柄を変動表示する図柄表示手段と、前記変動記憶情報を前記図柄表示手段による図柄変動に供されるまで所定の上限個数を限度として記憶する情報記憶手段と、前記図柄表示手段による変動後の停止図柄が予め定められた特定態様となることに基づいて利益状態を発生させる利益状態発生手段と、前記情報記憶手段に記憶された前記変動記憶情報の個数である保留個数を示す保留個数報知画像を画像表示手段上に表示させる保留個数表示制御手段とを備え、前記保留個数表示制御手段は、前記保留個数が増加した旨の保留増加指令を受けることに基づいて前記保留個数報知画像をアニメーションにより保留個数増加前の状態から増加後の状態に変化させる保留増加演出と、前記保留個数が減少した旨の保留減少指令を受けることに基づいて前記保留個数報知画像をアニメーションにより保留個数減少前の状態から減少後の状態に変化させる保留減少演出とを実行可能に構成された弾球遊技機において、前記保留個数表示制御手段は、前記保留増加演出中に新たに前記保留増加指令を受けた場合には、実行中の前記保留増加演出の終了を待って新たな前記保留増加演出を開始させるように構成されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-199776   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-292428   出願人:株式会社ソフィア

前のページに戻る