特許
J-GLOBAL ID:201203082795963941

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-021516
公開番号(公開出願番号):特開2012-163590
出願日: 2011年02月03日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】光沢ムラ、紙の地合いムラ等の画像弊害がなく、高品位な画像を安定的に得ることができるトナーを提供する。【解決手段】結着樹脂、離型剤及び着色剤を少なくとも含有するトナー粒子を有するトナーであり、 示差走査熱量計により測定されるDSC曲線において、該結着樹脂は80乃至120°Cの領域の温度P1(°C)に吸熱ピークを有し、該離型剤は、温度P2(°C)に吸熱ピークを有し、 該結着樹脂の吸熱ピーク温度P1(°C)と該離型剤の吸熱ピーク温度P2(°C)が下記式(1)を満足し、 P2-5≦P1≦P2+5 (1) 該トナーは、周波数6.28rad/secで測定される粘弾性特性において、40°Cにおける貯蔵弾性率G′(40)が7.0×108Pa乃至2.0×109Paであり、70°Cにおける貯蔵弾性率G′(70)が1.0×105Pa乃至1.0×107Paであることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
結着樹脂、離型剤及び着色剤を少なくとも含有するトナー粒子を有するトナーであり、 示差走査熱量計により測定されるDSC曲線において、該結着樹脂は温度80乃至120°Cの領域の温度P1(°C)に吸熱ピークを有し、該離型剤は温度P2(°C)に吸熱ピークを有し、 該結着樹脂の吸熱ピーク温度P1(°C)と該離型剤の吸熱ピーク温度P2(°C)が下記式(1)を満足し、 P2-5≦P1≦P2+5 (1) 該トナーは、周波数6.28rad/secで測定される粘弾性特性において、温度40°Cにおける貯蔵弾性率G′(40)が7.0×108Pa乃至2.0×109Paであり、温度70°Cにおける貯蔵弾性率G′(70)が1.0×105Pa乃至1.0×107Paであることを特徴とするトナー。
IPC (1件):
G03G 9/08
FI (2件):
G03G9/08 ,  G03G9/08 365
Fターム (6件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA10

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