特許
J-GLOBAL ID:201203082840053080

化成処理鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鷲田 公一 ,  飯沼 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-168181
公開番号(公開出願番号):特開2012-233264
出願日: 2012年07月30日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】保存安定性に優れた鋼板処理用化成処理液を用いた化成処理鋼板を提供すること。【解決手段】めっき鋼板に、水分散性有機樹脂エマルションおよびバルブメタル化合物を含む化成処理液を塗布し、120〜200°Cで乾燥させる。水分散性有機樹脂エマルション中の有機樹脂の平均粒子径は、10〜100nmである。バルブメタル化合物は、炭酸ジルコニウムアンモニウム、フッ化チタン酸アンモニウムまたはモリブデン酸アンモニウムである。化成処理液中のバルブメタル化合物の含有量は、有機樹脂100質量部に対し、0.5〜5質量部である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
めっき鋼板を準備する工程と、 前記めっき鋼板に、水分散性有機樹脂エマルションおよびバルブメタル化合物を含む化成処理液を塗布し、120〜200°Cで乾燥させる工程と、 を含み、 前記水分散性有機樹脂エマルション中の有機樹脂の平均粒子径は、10〜100nmであり、 前記バルブメタル化合物は、炭酸ジルコニウムアンモニウム、フッ化チタン酸アンモニウム、モリブデン酸アンモニウムまたはこれらの組み合わせであり、 前記化成処理液中の前記バルブメタル化合物の含有量は、前記有機樹脂100質量部に対し、0.5〜5質量部である、 化成処理鋼板の製造方法。
IPC (3件):
C23C 22/50 ,  C23C 22/34 ,  C23C 22/40
FI (3件):
C23C22/50 ,  C23C22/34 ,  C23C22/40
Fターム (14件):
4K026AA02 ,  4K026AA12 ,  4K026AA13 ,  4K026AA22 ,  4K026BA01 ,  4K026BB08 ,  4K026BB10 ,  4K026CA16 ,  4K026CA18 ,  4K026CA28 ,  4K026CA29 ,  4K026CA39 ,  4K026DA02 ,  4K026DA11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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