特許
J-GLOBAL ID:201203082899686788

熱源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村上 友一 ,  出口 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-279428
公開番号(公開出願番号):特開2012-127573
出願日: 2010年12月15日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】システム全体の消費電力が最小となる熱源システム及びその制御方法を提供する。【解決手段】熱源システム10は、ヒートポンプと、地中熱熱交換器20と、冷却塔30と、熱源水ポンプと、前記冷却塔と前記熱交換器をいずれか一方又は並列又は直列の運転モードで切り替えて接続する切り替え手段と、ヒートポンプ負荷と熱源水負荷を算出し、前記熱源水負荷以上となる冷却能力若しくは加熱能力の前記運転モードを選択し、前記冷却塔の熱源水流量比と前記熱交換器の熱源水流量比と前記冷却塔ファン32の風量比を変化させて算出した前記システム消費電力のうちで最小となる前記冷却塔の熱源水流量比と前記熱交換器の熱源水流量比と前記冷却塔ファンの風量比の最適値を算出するシミュレーター82と、最小となる前記システム消費電力に基づいて前記冷却塔又は前記熱交換器の流量比、前記冷却塔ファンの風量比に制御する制御手段80と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヒートポンプと、 地中熱と熱交換して前記ヒートポンプに供給する熱源水を製造する熱交換器と、 冷却塔ファンで外気と熱交換を行い前記ヒートポンプに供給する前記熱源水を製造する冷却塔と、 前記熱源水を前記ヒートポンプに供給する熱源水ポンプと、 前記ヒートポンプに対して前記冷却塔と前記熱交換器をいずれか一方又は並列又は直列の運転モードで切り替えて接続する切り替え手段と、 ヒートポンプ負荷と熱源水負荷を算出し、前記熱源水負荷以上となる冷却能力若しくは加熱能力の前記運転モードを選択し、前記冷却塔の熱源水流量比と前記熱交換器の熱源水流量比と前記冷却塔ファンの風量比を変化させて算出した前記システム消費電力のうちで最小となる前記冷却塔の熱源水流量比と前記熱交換器の熱源水流量比と前記冷却塔ファンの風量比の最適値を算出するシミュレーターと、 最小となる前記システム消費電力に基づいて前記冷却塔又は前記熱交換器の流量比、前記冷却塔ファンの風量比に制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする熱源システム。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (2件):
F24F11/02 P ,  F24F11/02 103D
Fターム (9件):
3L060AA03 ,  3L060CC10 ,  3L060DD07 ,  3L060EE35 ,  3L061BA05 ,  3L260BA41 ,  3L260FA02 ,  3L260FB32 ,  3L260JA01

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