特許
J-GLOBAL ID:201203083028636591

ローン管理システム、ローン管理方法及びローン管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-222221
公開番号(公開出願番号):特開2012-078987
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】企業の従業員に対して、効率的かつ的確にローンを提供するためのローン管理システム、ローン管理方法及びローン管理プログラムを提供する。【解決手段】サービス管理サーバ20の制御部21は、評価対象者の特定処理を実行する。そして、制御部21は、企業要件判断処理を実行する。ここでは、就業先企業の財務内容を取得し、企業要件と比較する。企業第1要件をクリアしていない場合には抵当権本登記の注意喚起処理、企業第2要件をクリアしていない場合には印鑑証明書更改の注意喚起処理を実行する。次に、制御部21は、従業員要件判断処理を実行する。ここでは、就業状況情報を取得し、従業員要件と比較する。従業員第1要件をクリアしていない場合には抵当権本登記の注意喚起処理、従業員第2要件をクリアしていない場合には印鑑証明書更改の注意喚起処理を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ローンを利用する従業員の就業先企業の企業状況情報を記憶した就業先情報記憶手段と、 ローンを利用する従業員の就業状況を記憶した従業員情報記憶手段とに接続され、 従業員に対して提供したローンを管理する制御手段を備えたローン管理システムであって、 前記制御手段が、 ローンを利用する従業員の中で評価対象の従業員及び就業先企業を特定する手段と、 前記就業先企業の企業状況情報を前記就業先情報記憶手段から取得し、前記企業状況情報が就業先要件を満足するかどうかを判定する手段と、 前記従業員の就業状況に関する情報を前記従業員情報記憶手段から取得して、前記就業状況に基づいて従業員指標値を算出し、前記従業員指標値が借入人要件を満足するかどうかを判定する手段と、 前記就業先要件及び前記借入人要件を満足する場合には融資を継続し、 前記就業先要件、借入人要件の少なくとも一方を満足しない場合には、この利用者の担保物件について注意喚起処理を行なう手段と を備えたことを特徴とするローン管理システム。
IPC (2件):
G06Q 40/02 ,  G06Q 10/06
FI (2件):
G06F17/60 234A ,  G06F17/60 174
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
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