特許
J-GLOBAL ID:201203083049455791
ミラー装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-229765
公開番号(公開出願番号):特開2012-081864
出願日: 2010年10月12日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】モータの駆動を通じてミラーを揺動させる場合であれ、ミラーの位置ずれを抑制することのできるミラー装置を提供する。【解決手段】このミラー装置は、モータM1,M2の駆動を通じてミラーを登録位置まで揺動させるにあたり、モータM1,M2への給電を開始してミラーを揺動させて以降、ミラーが登録位置よりも一定角度だけ手前のモータ停止位置まで揺動した時点でモータM1,M2への給電を停止する。ここでは、電圧センサ11,21及び電流センサ12,22を通じて検出されるモータM1,M2の動作電圧及び動作電流に基づいて停止位置補正値を演算するとともに、ミラーの実際の停止位置と登録位置との位置ずれに基づいて停止位置補正値を学習する。そして、モータ停止位置を停止位置補正値に基づいて補正する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
モータの駆動を通じてミラーを目標位置まで揺動させるにあたり、前記モータへの給電を開始して前記ミラーを揺動させて以降、前記ミラーが前記目標位置よりも一定角度だけ手前のモータ停止位置まで揺動した時点で前記モータへの給電を停止して前記ミラーを前記目標位置に向けて揺動させるミラー装置において、
前記モータの動作電圧を検出する動作電圧検出手段と、前記ミラーを前記目標位置に向けて揺動させた際に前記ミラーが実際に停止した実停止位置と前記目標位置との位置ずれを補正する補正値を前記動作電圧検出手段を通じて検出される動作電圧に基づいて演算し、該演算される補正値に基づいて前記モータ停止位置を補正する制御手段とを備える
ことを特徴とするミラー装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3D053FF03
, 3D053FF17
, 3D053GG06
, 3D053GG18
, 3D053MM06
, 3D053MM08
, 3D053MM23
引用特許:
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