特許
J-GLOBAL ID:201203083119136460
画像形成装置及び画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人山口国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-288374
公開番号(公開出願番号):特開2012-135899
出願日: 2010年12月24日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】出力画像とトンボマークとが重なる部分の該出力画像に対してトンボマークを強調できるようにすると共に、断裁時の作業性を向上できるようにする。【解決手段】 出力画像のサイズよりも大きいサイズの記録材の画像領域の周囲を断裁して出力物を得る場合に、DRAM制御IC56が、トンボマークの出力位置を含むトンボマークデータと、出力画像を形成するための画像データとを入力して、この画像データ及びトンボマークデータから出力画像とトンボマークとが重なる部分を抽出する。操作表示部48は、DRAM制御IC56によって抽出された出力画像とトンボマークとが重なる部分を強調するための設定データを受け付ける。トリミング回路71は、操作表示部48によって受け付けられた設定データに基づいて、抽出された出力画像とトンボマークとが重なる部分を強調処理する。この構成によって、裁断時の基準を明確に認識できるようになる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像領域とその外側に塗り足された塗り足し領域を含む出力画像を、該出力画像のサイズよりも大きいサイズの記録材上に形成した後、前記記録材の前記画像領域の周囲を断裁して出力物を得る画像形成装置において、
前記断裁するための位置を示す断裁マークの少なくとも出力位置を含む断裁マーク情報と、前記出力画像を形成するための出力画像情報とを入力し、入力された前記出力画像情報及び前記断裁マーク情報から前記出力画像と断裁マークとが重なる部分を抽出する抽出部と、
前記抽出部によって抽出された前記出力画像と前記断裁マークとが重なる部分を強調するための設定情報を受け付ける操作部と、
前記操作部によって受け付けられた前記設定情報に基づいて、前記抽出部によって抽出された前記出力画像と前記断裁マークとが重なる部分を強調処理する強調処理部とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2C187AC07
, 2C187AD04
, 2C187AD14
, 2C187AE07
, 2C187AF05
, 2C187AG01
, 2C187BF41
, 2C187DB11
, 2C187DB22
, 2C187DB27
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