特許
J-GLOBAL ID:201203083314767750

熱可塑性エラストマー組成物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  竹内 浩二 ,  蛯谷 厚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-144833
公開番号(公開出願番号):特開2012-007092
出願日: 2010年06月25日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】疲労耐久性および加工性に優れた熱可塑性エラストマー組成物の提供。【解決手段】連続相と分散相を有し、連続相が(A)エポキシ変性ポリアミド樹脂を含み、分散相が(B)ハロゲン化イソオレフィン-パラアルキルスチレン共重合体ゴムを含む熱可塑性エラストマー組成物であって、当該熱可塑性エラストマー組成物は、(B)ハロゲン化イソオレフィン-パラアルキルスチレン共重合体ゴムと、(C)ポリアミド樹脂と、(D)ポリアミド樹脂(C)100質量部に対して0.05質量部以上3質量部未満の1分子当たり2個以上のエポキシ基を有する多官能エポキシ化合物とを、ポリアミド樹脂(C)の融点以上の温度で溶融混練することにより得られ、エポキシ変性ポリアミド樹脂(A)は前記溶融混練中にポリアミド樹脂(C)と多官能エポキシ化合物(D)との反応により生成したものであることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
連続相と分散相を有し、連続相が(A)エポキシ変性ポリアミド樹脂を含み、分散相が(B)ハロゲン化イソオレフィン-パラアルキルスチレン共重合体ゴムを含む熱可塑性エラストマー組成物であって、当該熱可塑性エラストマー組成物は、 (B)ハロゲン化イソオレフィン-パラアルキルスチレン共重合体ゴムと、 (C)ポリアミド樹脂と、 (D)ポリアミド樹脂(C)100質量部に対して0.05質量部以上3質量部未満の1分子当たり2個以上のエポキシ基を有する多官能エポキシ化合物とを、 ポリアミド樹脂(C)の融点以上の温度で溶融混練することにより得られ、エポキシ変性ポリアミド樹脂(A)は前記溶融混練中にポリアミド樹脂(C)と多官能エポキシ化合物(D)との反応により生成したものであることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。
IPC (6件):
C08L 77/00 ,  C08L 15/02 ,  C08L 63/00 ,  C08J 3/20 ,  C08G 59/40 ,  B60C 5/14
FI (6件):
C08L77/00 ,  C08L15/02 ,  C08L63/00 Z ,  C08J3/20 Z ,  C08G59/40 ,  B60C5/14 A
Fターム (31件):
4F070AA06 ,  4F070AA46 ,  4F070AA54 ,  4F070AB04 ,  4F070AB11 ,  4F070AC73 ,  4F070AC87 ,  4F070AC90 ,  4F070AE01 ,  4F070AE04 ,  4F070AE08 ,  4F070FA03 ,  4F070FB06 ,  4F070FC06 ,  4J002AC12X ,  4J002CD01Y ,  4J002CD05Y ,  4J002CD16Y ,  4J002CL01W ,  4J002CL03W ,  4J002CL05W ,  4J002FD010 ,  4J002FD090 ,  4J002FD170 ,  4J002GN01 ,  4J036AA01 ,  4J036AD08 ,  4J036AJ05 ,  4J036AK19 ,  4J036FB13 ,  4J036HA11
引用特許:
審査官引用 (10件)
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