特許
J-GLOBAL ID:201203083510488451

画像形成装置及び画像形成における補正効果確認方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 本多 章悟 ,  樺山 亨 ,  工藤 修一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-230915
公開番号(公開出願番号):特開2012-083625
出願日: 2010年10月13日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】センサ数を増やすことによるコスト上昇やマシンサイズ増大を抑制しながら記録紙上の画像検知を可能とし、かつ記録紙上の画像検知効果を的確に得るための補正用テストパターンと効果確認用テストパターンの形成を記録紙を浪費することなく行える画像形成装置を提供する。【解決手段】記録紙20の表面に形成されたテストパターンを定着ユニット25の下流近傍に配置された出力画像検知センサ31で検知し、その検知結果に基づいて画像形成条件を調整して補正する一方、表面にテストパターンが形成された記録紙20を両面搬送経路28に搬送して再給紙可能な状態とし、画像形成条件の補正後に記録紙20を再給紙して補正効果確認用のテストパターンを裏面側に形成し、該補正効果確認用のテストパターンを再び出力画像検知センサ31で検知することにより、補正効果を確認する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録媒体を反転させて再給送可能な両面搬送経路を有しているとともに、記録媒体上に形成された画像を検知する出力画像検知手段を備えた画像形成装置において、 前記記録媒体の表面に形成されたテストパターンを前記出力画像検知手段で検知し、該検知結果に基づいて画像形成条件を調整して補正する一方、表面にテストパターンが形成された前記記録媒体を両面搬送経路に搬送して再給送可能な状態とし、画像形成条件の補正後に前記記録媒体を再給送して補正効果確認用のテストパターンを裏面側に形成し、該補正効果確認用のテストパターンを再び前記出力画像検知手段で検知することにより、補正効果を確認することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/00
FI (1件):
G03G15/00 303
Fターム (16件):
2H270LA19 ,  2H270LA22 ,  2H270LD02 ,  2H270LD03 ,  2H270MA07 ,  2H270MB14 ,  2H270MB15 ,  2H270MB16 ,  2H270MB17 ,  2H270MB18 ,  2H270MB31 ,  2H270MB32 ,  2H270MB43 ,  2H270MC60 ,  2H270ZC02 ,  2H270ZD05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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