特許
J-GLOBAL ID:201203083755896199

エネルギー管理装置、エネルギー管理方法、及びエネルギー管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-133833
公開番号(公開出願番号):特開2011-259656
出願日: 2010年06月11日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】太陽電池の発電量の不足によって電気機器への電力の供給が滞ることや、商用電力系統からの供給電力の増大を防ぐことができるエネルギー管理装置、エネルギー管理方法、及びエネルギー管理プログラムを得ることを目的とする。【解決手段】エネルギー管理装置24は、太陽電池12が設置されている地点における所定時間後の日射量の予測値及び気温の予測値、並びに太陽光発電システム10の仕様に基づいて、該所定時間後の太陽電池12による発電量を予測し、発電量の予測よりも前に、太陽電池12が設置されている地点における過去の日射量及び気温、並びに太陽光発電システム10の仕様に基づいて、太陽電池12による発電量を計画する。そして、エネルギー管理装置24は、予測発電量と計画発電量との差を算出し、該差に応じて、目標電力を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも太陽電池からの電力供給を含む電力系統から供給される電力によって電気機器である負荷を動作させる太陽光発電システムにおけるエネルギー管理装置であって、 前記太陽電池が設置されている地点における所定時間後の日射量の予測値及び気温の予測値、並びに前記太陽光発電システムの仕様に基づいて、該所定時間後の前記太陽電池による発電量を予測する発電量予測手段と、 前記太陽電池が設置されている地点における過去の日射量及び気温、並びに前記太陽光発電システムの仕様に基づいて、前記太陽電池による発電量を計画する発電量計画手段と、 前記発電量予測手段によって予測された発電量である予測発電量と前記計画手段によって計画された発電量である計画発電量との差を算出する算出手段と、 前記算出手段によって算出された前記差に応じて、前記負荷の消費電力の上限として予め定められた目標電力を調整する調整手段と、 を備えたエネルギー管理装置。
IPC (1件):
H02J 3/38
FI (1件):
H02J3/38 G
Fターム (5件):
5G066AA02 ,  5G066AE05 ,  5G066AE09 ,  5G066HB06 ,  5G066KA12

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