特許
J-GLOBAL ID:201203083775002640
分岐管継手
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-181604
公開番号(公開出願番号):特開2012-041954
出願日: 2010年08月16日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【構成】 分岐管継手10は、サドル部20および枝管部22を含み、ケーブル保護管の本管(12)に対して分岐管(14)を接続するために用いられる。分岐管継手10では、枝管部突出部分20aの軸方向中央近傍におけるサドル部20内面の側縁部間距離Wが、枝管部突出部分20aより軸方向外側部分における側縁部間距離Wより小さくされる。すなわち、枝管部突出部分20aにおいて、サドル部20が縮径され、サドル部20内面の曲率半径が小さくされる。 【効果】 本管外面とサドル部内面とを接着接合する際に、サドル部の内面全体がより適切に本管外面に密着するようになる。したがって、接着不良を生じることなく本管に対して適切に分岐管継手を取り付けることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ケーブルを収容して保護するケーブル保護管の本管と分岐管とを接続する分岐管継手であって、
前記本管の外面に密着して取り付けられるサドル部、
前記サドル部の外面から突出し、前記サドル部を前記本管に取り付けた状態で前記本管の管軸に対して鋭角となる分岐角度を有する枝管部、および
前記サドル部の前記枝管部との連結部分に形成され、前記枝管部の内部と連通する開口を備え、
前記枝管部の突出部分の軸方向中央近傍における前記サドル部内面の側縁部間の距離を、前記枝管部の突出部分より軸方向外側部分における前記サドル部内面の側縁部間の距離より小さくしたことを特徴とする、分岐管継手。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3H019BA14
, 3H019BB02
, 3H019BB06
引用特許:
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