特許
J-GLOBAL ID:201203083806873539
紙葉類搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
綿貫 隆夫
, 岡村 隆志
, 堀米 和春
, 平井 善博
, 傳田 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-082693
公開番号(公開出願番号):特開2012-218821
出願日: 2011年04月04日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】紙葉類搬送装置の金庫をスリム化することのできる技術を提供する。【解決手段】空気流によって紙葉類32を搬送する搬送路10を構成する搬送管22および搬送管22の軸方向に捩って形成された捩れ管23と、紙葉類32の表裏面が鉛直方向と並行となるように、搬送路10へ紙葉類32を投入する投入部5と、捩れ管23に接続され、搬送路10内で空気流によって搬送されてきた紙葉類32を、空気流と分離する分離部94と、分離部94で空気流と分離された紙葉類32を、その表裏面が水平方向と並行となるようにして、鉛直方向に積み重ねて収納する収納部98と、を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
空気流によって紙葉類を搬送する搬送路を構成する搬送管および前記搬送管の軸方向に捩って形成された捩れ管と、
紙葉類の表裏面が鉛直方向と並行となるように、前記搬送路へ紙葉類を投入する投入部と、
前記捩れ管に接続され、前記搬送路内で空気流によって搬送されてきた紙葉類を、空気流と分離する分離部と、
前記分離部で空気流と分離された紙葉類を、その表裏面が水平方向と並行となるようにして、鉛直方向に積み重ねて収納する収納部と、
を備えており、
前記搬送管および捩れ管には、対向する内壁面のそれぞれに、長さ方向に延びて内方に突出するリブが複数形成されており、
前記対向する内壁面のそれぞれに形成された複数の前記リブの先端部間の間隔が、紙葉類が通過しうる間隔として、矩形開口形状の前記搬送路を形成しており、
前記搬送管での前記搬送路は、矩形開口形状の長手が鉛直方向と並行になるように形成されており、
前記捩れ管での前記搬送路は、矩形開口形状の長手が鉛直方向から水平方向と並行になるように形成されていることを特徴とする紙葉類搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65H5/22 A
, G07D9/00 416C
Fターム (8件):
3E040AA01
, 3E040BA03
, 3E040FG01
, 3E040FL06
, 3F049DB11
, 3F049FA01
, 3F049LA08
, 3F049LB04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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遊技島装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-174644
出願人:三洋電機株式会社
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メダル供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-102843
出願人:株式会社ウインテック, 株式会社大門製作所
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特許第4130697号
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紙幣搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-205475
出願人:グローリー株式会社
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