特許
J-GLOBAL ID:201203083937964637

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-201551
公開番号(公開出願番号):特開2012-083739
出願日: 2011年09月15日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】軽圧タイプの定着器構成においても良好な低温定着性を示し、定着フィルム汚染がなく、長期使用した際にも、安定した画像濃度、および画質に優れたトナーを提供することにある。【解決手段】結着樹脂、着色剤、離型剤a、および離型剤bを含有するトナー粒子を有するトナーであって、前記離型剤aは1官能または2官能のエステルワックス、前記離型剤bは炭化水素ワックスであり、前記離型剤aの結着樹脂への溶解度が、前記離型剤bの結着樹脂への溶解度より高く、前記トナーのテトラヒドロフラン可溶分をGPC測定にて測定した際の分子量500以下の割合が2.5面積%以下であり、前記トナーの25°Cにおけるテトラヒドロフラン可溶分をSEC-MALLSにて測定した際の重量平均分子量Mwが5000以上100000以下であり、重量平均分子量Mwと平均回転半径Rwが5.0×10-4≦Rw/Mw≦1.0×10-2を満たすことを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
結着樹脂、着色剤、離型剤a、および離型剤bを含有するトナー粒子を有するトナーであって、 (1)前記離型剤aは、1官能または2官能のエステルワックスであり、 (2)前記離型剤bは、炭化水素ワックスであり、 (3)前記離型剤aの結着樹脂への溶解度が、前記離型剤bの結着樹脂への溶解度より高く、 (4)前記トナーのテトラヒドロフラン可溶分をゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定にて測定した際の分子量500以下の割合が2.5面積%以下であり、 (5)前記トナーの25°Cにおけるテトラヒドロフラン可溶分をサイズ排除クロマトグラフィー-多角度光散乱(SEC-MALLS)にて測定した際の重量平均分子量Mwが5000以上100000以下であり、重量平均分子量Mwと平均回転半径Rwが下記式1を満たすことを特徴とするトナー。 5.0×10-4≦Rw/Mw≦1.0×10-2 式1
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (4件):
G03G9/08 365 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 384 ,  G03G9/08 325
Fターム (16件):
2H500AA08 ,  2H500BA07 ,  2H500BA22 ,  2H500BA32 ,  2H500CA30 ,  2H500EA13C ,  2H500EA32C ,  2H500EA33A ,  2H500EA34A ,  2H500EA40B ,  2H500EA40C ,  2H500EA42C ,  2H500EA44C ,  2H500EA52B ,  2H500EA56A ,  2H500EA57A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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