特許
J-GLOBAL ID:201203084005273595
眼科用レーザ治療装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-286909
公開番号(公開出願番号):特開2012-148071
出願日: 2011年12月27日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】 横臥位の患者眼にレーザスポットを走査した治療を行う。【解決手段】 治療レーザ光を患者眼に照射して患者眼を治療する眼科用レーザ治療装置において、術者が把持可能なハンドヘルド筐体と、検眼レンズを含み筐体に設けられた観察光学系と、レーザ光を患者眼に導光する導光光学系であって、レーザ光源からレーザ光を走査する走査部と、走査されたレーザ光が入射されるファイバが所定のパターンで多数束ねられ、出射端側が筐体に接続されているバンドルファイバと、バンドルファイバから出射されたレーザ光を検眼レンズを通して患者眼に照射するために筐体に設けられた照射光学系と、を有する導光光学系と、治療レーザ光のスポットの照射パターンを設定する照射パターン設定手段と、入力された信号に基づいて走査部の駆動を制御する制御手段と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
治療レーザ光源を持つ装置本体からのレーザ光を患者眼に導光照射して患者眼を治療する眼科用レーザ治療装置において、
前記装置本体とは分離して設けられ、術者が手で把持可能なハンドヘルド筐体と、
患者眼に対向する検眼レンズを含み、前記ハンドヘルド筐体に設けられた観察光学系と、
前記レーザ光源からのレーザ光を患者眼に導光する導光光学系であって、(a)前記レーザ光源からレーザ光を走査する走査部と、該走査部で走査されたレーザ光が入射されるファイバが所定のパターンで多数束ねられ、出射端側が前記ハンドヘルド筐体に接続されているバンドルファイバと、該バンドルファイバから出射されたレーザ光を前記検眼レンズを通して患者眼に照射するために前記ハンドヘルド筐体に設けられた照射光学系と、を有するか、又は(b)前記レーザ光源からレーザ光を導光し、出射端側が前記ハンドヘルド筐体に接続されているファイバと、該ファイバから出射されたレーザ光を走査する走査部を含み、走査されたレーザ光を、前記検眼レンズを通して患者眼に照射するために前記ハンドヘルド筐体に設けられた照射光学系と、を有する導光光学系と、
治療レーザ光のスポットの照射パターンを設定する照射パターン設定手段と、
前記照射パターン設定手段により入力された設定信号に基づいて前記走査部の駆動を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする眼科用レーザ治療装置。
IPC (1件):
FI (5件):
A61F9/00 510
, A61F9/00 503
, A61F9/00 504
, A61F9/00 501
, A61F9/00 505
前のページに戻る