特許
J-GLOBAL ID:201203084274224339

電力系統における事故復旧目標系統決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-169493
公開番号(公開出願番号):特開2012-034437
出願日: 2010年07月28日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】事故から迅速に復旧可能な復旧目標系統を決定することができるようにする。【解決手段】コンピュータが、事故が発生した前記電力設備である事故設備の指定を受け付け、所定の運用制約を満たし、かつ事故設備が停電状態となる復旧目標系統候補を複数作成し、常時系統または事故系統を構成する各電力設備の状態を表す文字を並べた第1の文字列と、復旧目標系統候補を構成する各電力設備の状態を表す文字を並べた第2の文字列との間のハミング距離に応じて、復旧目標系統候補のひとつを復旧目標系統として決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の電力設備によって構成される電力系統における事故からの復旧を支援するシステムであって、 事故が発生した前記電力設備である事故設備の指定を受け付ける事故設備指定部と、 前記電力系統を構成する前記電力設備のそれぞれの状態の組合せのうち、所定の運用制約を満たし、かつ前記事故設備が停電状態となるものである復旧目標系統候補を複数作成する復旧目標系統候補作成部と、 ある所定の系統を構成する前記各電力設備の状態を表す文字を並べた第1の文字列を作成し、前記復旧目標系統候補のそれぞれについて、前記復旧目標系統候補を構成する前記各電力設備の状態を表す文字を並べた第2の文字列を作成し、前記第1および第2の文字列間のハミング距離を算出するハミング距離算出部と、 前記ハミング距離に応じて、前記復旧目標系統候補のひとつを復旧目標系統として決定する復旧目標系統決定部と、 を備えることを特徴とする電力系統復旧支援システム。
IPC (1件):
H02J 3/00
FI (2件):
H02J3/00 K ,  H02J3/00 G
Fターム (6件):
5G066AA03 ,  5G066AA07 ,  5G066AA08 ,  5G066AE03 ,  5G066AE07 ,  5G066AE09
引用特許:
出願人引用 (10件)
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