特許
J-GLOBAL ID:201203084360953041
タイヤ用ゴム組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 昼間 孝良
, 佐藤 謙二
, 平井 功
, 境澤 正夫
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-033115
公開番号(公開出願番号):特開2012-172000
出願日: 2011年02月18日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】低転がり抵抗性及び耐摩耗性を共に向上するようにしたタイヤ用ゴム組成物を提供する。【解決手段】ジエン系ゴムA及びシリカ用末端変性ジエン系ゴムBの合計を65〜99重量%とブロックコポリマーA′-B′を1〜35重量%含むゴム成分100重量部に対しシリカを10重量部以上配合し、ジエン系ゴムAとシリカ用末端変性ジエン系ゴムBとが互いに非相溶であり、ブロックコポリマーA′-B′がブロックセグメントA′とブロックセグメントB′とからなり、ブロックセグメントA′がジエン系ゴムAと相溶し且つシリカ用末端変性ジエン系ゴムBと非相溶であり、ブロックセグメントB′がシリカ用末端変性ジエン系ゴムBと相溶し且つジエン系ゴムAと非相溶であり、このブロックコポリマーA′-B′の数平均分子量が30万〜60万であることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ジエン系ゴムA及びシリカ用末端変性ジエン系ゴムBの合計を65〜99重量%とブロックコポリマーA′-B′を1〜35重量%含むゴム成分100重量部に対しシリカを10重量部以上配合したゴム組成物であって、前記ジエン系ゴムAとシリカ用末端変性ジエン系ゴムBとが互いに非相溶であり、前記ブロックコポリマーA′-B′がブロックセグメントA′とブロックセグメントB′とからなり、前記ブロックセグメントA′が前記ジエン系ゴムAと相溶し且つシリカ用末端変性ジエン系ゴムBと非相溶であり、前記ブロックセグメントB′が前記シリカ用末端変性ジエン系ゴムBと相溶し且つジエン系ゴムAと非相溶であり、前記ブロックコポリマーA′-B′の数平均分子量が30万〜60万であることを特徴とするタイヤ用ゴム組成物。
IPC (4件):
C08L 9/00
, C08K 3/36
, C08F 293/00
, B60C 1/00
FI (5件):
C08L9/00
, C08K3/36
, C08F293/00
, B60C1/00 A
, B60C1/00 Z
Fターム (18件):
4J002AC011
, 4J002AC012
, 4J002AC031
, 4J002AC032
, 4J002AC051
, 4J002AC052
, 4J002AC071
, 4J002AC072
, 4J002AC081
, 4J002AC082
, 4J002BB181
, 4J002BB182
, 4J002BP003
, 4J002DJ016
, 4J002GN01
, 4J026HA14
, 4J026HB14
, 4J026HE01
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