特許
J-GLOBAL ID:201203084398770560

直交場成分に基づいて金属障害を検出するシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-269978
公開番号(公開出願番号):特開2012-125571
出願日: 2011年12月09日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】医学的手技中に金属障害を検出するための装置及び方法を提供する。【解決手段】この装置及び方法は、挿入管、接続部、及び挿入管の位置を感知するためにプローブ内に収容されている接続部センサを有するプローブを含む。接続部センサは、磁気変換器である第1及び第2のサブアセンブリを有する。プロセッサは、接続部センサを用いて力を測定するために用いられ、内部には閾値の場の値が保たれている。プロセッサは、感知された場の値を閾値の場の値と比較し、感知された場の値が閾値の場の値よりも大きいとき、金属が存在すると識別する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
医学的手技中に金属障害を検出する装置であって、 長手方向軸及び遠位末端を有する挿入管と、前記挿入管の前記遠位末端に配置され、身体の組織と接触するように構成された遠位先端と、前記遠位先端を前記挿入管の前記遠位末端に連結する接続部と、前記挿入管の前記遠位末端に対する前記遠位先端の位置を感知するためにプローブ内に収容されている接続部センサであって、第1及び第2のサブアセンブリを備え、前記第1及び第2のサブアセンブリが、前記接続部の対向するそれぞれの側において前記プローブ内に配置され、それぞれが1つ又は2つ以上の磁気変換器を備える、接続部センサと、を含む、プローブと、 前記接続部センサを用いて力測定値を測定するための、内部に閾値の場の値が保たれているプロセッサであって、前記第1及び第2のサブアセンブリのうちの一方に電流を印加して前記第1及び第2のサブアセンブリのうちの一方に少なくとも1つの磁場を発生させるように連結され、かつ前記挿入管の前記遠位末端に対する前記遠位先端の位置変化を検出するように、前記少なくとも1つの磁場に応答して前記第1及び第2のサブアセンブリのうちの他方により出力される1つ又は2つ以上の信号を受信し処理するように連結され、前記第1及び第2のサブアセンブリのうちの他方により出力される前記1つ又は2つ以上の信号が、感知された場の値を規定し、前記プロセッサが、前記感知された場の値を前記閾値の場の値と比較し、前記感知された場の値が前記閾値の場の値よりも大きいとき、前記プローブの遠位末端の近傍に金属物体が存在すると識別する、プロセッサと、を含む装置。
IPC (1件):
A61M 25/00
FI (1件):
A61M25/00 312
Fターム (13件):
4C167AA01 ,  4C167AA31 ,  4C167BB02 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB26 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167BB44 ,  4C167BB62 ,  4C167BB63 ,  4C167CC19 ,  4C167EE01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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