特許
J-GLOBAL ID:201203084452294834
点字表示装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 和田 充夫
, 川端 純市
, 稲葉 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-163822
公開番号(公開出願番号):特開2012-027121
出願日: 2010年07月21日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】点字ピンの誤動作時には、誤動作を検出して、盲ろう者や視覚障害者に的確に点字ピンの誤動作を知らせる機能を具備する点字表示装置を提供する。【解決手段】点字表示装置は、点字ピンと、前記点字ピンを変位駆動させる駆動部と、点字データに基づいて前記点字ピンを変位させる変位指示に変換して前記駆動部に伝達する点字ピン駆動指示部と、前記点字ピンの変位量を検出する点字ピン変位検出部と、前記点字データに対応する点字ピンの変位量の範囲と、前記点字ピン変位検出部によって検出した前記点字ピンの変位量とを比較する比較部と、を備え、前記点字ピン駆動指示部は、前記比較部において、前記点字ピンの変位量が前記点字データに対応する範囲内から外れていると判断された場合には、通常の変位量の範囲の上限より所定量だけ大きい変位指示を、前記駆動部に伝達し、前記駆動部によって前記点字ピンを少なくとも一回、通常の変位量より大きい変位量で点字ピンを変位駆動させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
点字ピンと、
前記点字ピンを変位駆動させる駆動部と、
点字データに基づいて前記点字ピンを変位させる変位指示に変換して前記駆動部に伝達する点字ピン駆動指示部と、
前記点字ピンの変位量を検出する点字ピン変位検出部と、
前記点字データに対応する点字ピンの変位量の範囲と、前記点字ピン変位検出部によって検出した前記点字ピンの変位量とを比較する比較部と、
を備え、
前記点字ピン駆動指示部は、前記比較部において、前記点字ピンの変位量が前記点字データに対応する点字ピンの変位量の範囲外にあると判断された場合には、通常の変位量の範囲の上限より所定量だけ大きい変位指示を、前記駆動部に伝達し、前記駆動部によって前記点字ピンを少なくとも一回、通常の変位量より大きい変位量で点字ピンを変位駆動させる、点字表示装置。
IPC (3件):
G09B 21/00
, G09G 3/20
, G09G 3/34
FI (4件):
G09B21/00 C
, G09G3/20 670N
, G09G3/20 680H
, G09G3/34 Z
Fターム (11件):
5C080AA17
, 5C080BB01
, 5C080DD01
, 5C080DD09
, 5C080DD16
, 5C080DD29
, 5C080EE01
, 5C080GG05
, 5C080JJ02
, 5C080JJ06
, 5C080JJ07
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