特許
J-GLOBAL ID:201203084460086566

インペラの回転数制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-049827
公開番号(公開出願番号):特開2012-184485
出願日: 2011年03月08日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】従来のインペラの回転数制御方法は、インペラの回転数を高めに設定するので、インペラが不必要に摩耗されてしまうことがあり、インペラの耐用回数が低下している。【解決手段】制御装置5は、記憶装置7に記憶されている設定回転数X0でインペラ3を回転させているときに、電流測定装置6により測定された負荷電流値Iを読み取り、読み取った負荷電流値Iが、記憶装置7に記憶されている閾値I0未満であると判定した場合に、負荷電流値Iが閾値I0以上となるようにインペラ3の回転数を上昇させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶融金属(2)に浸漬されたインペラ(3)により、前記溶融金属(2)及び前記溶融金属(2)に添加された脱硫剤の撹拌を行う際の前記インペラ(3)の回転数を制御するインペラの回転数制御方法であって、 所定の設定回転数X0で前記インペラ(3)を回転させているときに、前記インペラ(3)を回転駆動するモータ(4)の負荷電流値Iを読取り、 前記負荷電流値Iが所定の閾値I0未満であると判定される場合に、前記負荷電流値Iが前記閾値I0以上となるように前記インペラ(3)の回転数を上昇させる ことを特徴とするインペラの回転数制御方法。
IPC (1件):
C21C 1/02
FI (1件):
C21C1/02 108
Fターム (12件):
4K014AA02 ,  4K014AB03 ,  4K014AC08 ,  4K014AD23 ,  5H501AA30 ,  5H501BB08 ,  5H501DD01 ,  5H501EE03 ,  5H501HB07 ,  5H501JJ03 ,  5H501JJ17 ,  5H501LL22
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 攪拌用モータの回転数制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-275966   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 特開昭63-035903
  • 溶銑の脱硫方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-193066   出願人:JFEスチール株式会社
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