特許
J-GLOBAL ID:201203084474447189

フィルタにおける保留物を計測するシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-534811
公開番号(公開出願番号):特表2012-507660
出願日: 2009年10月30日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
第1の誘電率を有するフィルタの目詰まりを異なる誘電率を有する物質を用いて決定するシステムおよび方法を開示する。フィルタは、マイクロ波キャビティを形成する金属製容器内に含有され、マイクロ波またはRFエネルギーがキャビティ内で作成され、キャビティマイクロ波応答の変化が監視される。キャビティマイクロ波応答の変化は、フィルタ目詰まりに関連する。好ましい実施形態において、マイクロ波エネルギーは、複数のキャビティモードを含み、それによって、汚染物質目詰まりの空間分布の決定を可能にする。一実施形態において、マイクロ波キャビティ応答は、共振モードの周波数のシフトを含む。代替として、マイクロ波キャビティ応答は、共振モードのクオリティファクタQのシフトを含む。マイクロ波キャビティ応答は、共振時のマイクロ波の信号の振幅またはピーク幅のシフトを含んでもよい。
請求項(抜粋):
共振キャビティを形成する金属製容器内に含有されるフィルタの汚染物質目詰まりを決定する方法であって、該フィルタは、第1の誘電率を有し、該汚染物質は、該第1の誘電率とは異なる第2の誘電率を有し、該方法は、 複数のキャビティ共振モードを含むように、該キャビティ内にマイクロ波エネルギーを確立することと、 該複数のキャビティ共振モードにおいて、キャビティマイクロ波応答の変化を監視することと、 該複数のキャビティ共振モードの各々において、該キャビティマイクロ波応答の該変化に基づいて、物質目詰まりを決定することと を含む、方法。
IPC (5件):
F01N 3/023 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/01 ,  B01D 46/42 ,  G01N 22/00
FI (8件):
F01N3/02 321K ,  F01N3/02 ,  F01N3/02 301F ,  B01D46/42 A ,  G01N22/00 J ,  G01N22/00 X ,  G01N22/00 V ,  G01N22/00 Z
Fターム (5件):
3G090AA02 ,  4D058JB06 ,  4D058PA01 ,  4D058SA08 ,  4D058UA30
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-007249
  • 特表平4-505665
  • 微粒子量検出システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-088545   出願人:日本碍子株式会社

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