特許
J-GLOBAL ID:201203084634663630

リニアアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 禎哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-080462
公開番号(公開出願番号):特開2012-217257
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】断面円形のシャフトを適用しつつ、シャフトのラジアル方向に沿って配置したインナ部とアウタ部との対面面間に所定寸法のギャップを保つことが可能可能なリニアアクチュエータを提供する。【解決手段】断面円形のシャフト25を支持する軸受4が、固定部2又は可動部3のうち相対的に外側に配置したアウタ部2に対する固定部分であるアウタ固定部413と、相対的に内側に配置したインナ部3に対する固定部分であるインナ固定部412とを有し、インナ固定部412に凹部412cを形成したものであり、インナ部2が、インナ固定部412に向かってスラスト方向Aに突出し且つインナ固定部412の凹部412cに係合可能な突部265を有するインナスペーサ26を備えたものである構成を採用した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
同一軸心上に配置された固定部及び可動部と、 前記軸心となる断面円形のシャフトと、 前記シャフトのラジアル方向に配置される前記固定部と前記可動部との間に介在して前記シャフトを支持し、且つ前記可動子をスラスト方向に弾性支持する軸受と、を備え、 前記固定部及び前記可動部のうち前記ラジアル方向に相互に対面する対向面同士の間に所定寸法のギャップを形成し、前記固定部に対して前記可動部を往復動可能に構成したリニアアクチュエータであり、 前記軸受が、固定部又は可動部のうち相対的に前記ラジアル方向外側に配置した部材に対する固定部分であるアウタ固定部と、固定部又は可動部のうち相対的に前記ラジアル方向内側に配置した部材に対する固定部分であるインナ固定部とを有し、当該インナ固定部に凹部を形成したものであり、 前記固定部又は前記可動部のうち相対的に前記ラジアル方向内側に配置した部材が、前記インナ固定部に向かって前記スラスト方向に突出し、且つ前記インナ固定部に形成した凹部に係合可能な突部を有するインナスペーサを備えていることを特徴とするリニアアクチュエータ。
IPC (1件):
H02K 33/00
FI (1件):
H02K33/00 A
Fターム (13件):
5H633BB07 ,  5H633BB11 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG09 ,  5H633GG12 ,  5H633GG16 ,  5H633HH14 ,  5H633HH17 ,  5H633HH18 ,  5H633JA03 ,  5H633JA05 ,  5H633JA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • リニアアクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-129065   出願人:シンフォニアテクノロジー株式会社
  • リニアアクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-009849   出願人:株式会社eスター, 独立行政法人宇宙航空研究開発機構

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