特許
J-GLOBAL ID:201203084697866671

タイヤ加工装置及びタイヤ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-192856
公開番号(公開出願番号):特開2012-045699
出願日: 2010年08月30日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】タイヤ側面とグラインダの相対位置のばらつきを発生させない。【解決手段】タイヤ加工装置10は、タイヤ側面16Sを上にしてターンテーブル34に固定され、矢印R1の方向に回転されるタイヤ16を有している。タイヤ側面16Sには、環状のカラーゴム層18が埋設され、被覆ゴム層20で被覆されている。被覆ゴム層20の上方には、砥石13を有するグラインダ12が設置され、回転する砥石13で被覆ゴム層20を切削する。砥石13の回転中心には、モータ36に接続された駆動軸38が設けられ、矢印R2の方向に回転される。砥石13の両側面には、砥石13より小径のガイドローラ14が回転可能に取り付けられている。ガイドローラ14は、外周面でタイヤ16の側面16Sと当接され、矢印R3の方向に回転している。回転中心にはボールベアリング軸が設けられ、駆動軸38の外周を囲んで砥石13を支持している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転して加硫後のタイヤ側面の被覆ゴム層を切削し、前記タイヤ側面に埋設された異色ゴム層を露出させる切削手段と、 前記タイヤ側面と当接され、前記切削手段を支持し、前記切削手段が前記異色ゴム層を切削する切削深さを規制する切削規制手段と、 を有するタイヤ加工装置。
IPC (3件):
B24B 19/02 ,  B60C 13/04 ,  B29D 30/72
FI (3件):
B24B19/02 ,  B60C13/04 Z ,  B29D30/72
Fターム (11件):
3C049AA03 ,  3C049AA09 ,  3C049AA13 ,  3C049AB01 ,  3C049CA07 ,  3C049CB04 ,  4F212AH20 ,  4F212VA13 ,  4F212VD09 ,  4F212VL04 ,  4F212VL22

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