特許
J-GLOBAL ID：201203084923039198

発泡体とその製造方法並びにその用途

発明者：
三宅 祐治

三宅 祐治 について


出願人/特許権者：
ダイセルノバフォーム株式会社

ダイセルノバフォーム株式会社 について


代理人 (2件)： 鍬田 充生 ,  阪中 浩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-168592
公開番号（公開出願番号）：特開2012-025916
出願日： 2010年07月27日
公開日（公表日）： 2012年02月09日
要約：
【課題】ソフト感に優れ、しかもクッション性及び緩衝性の大きなシート状発泡体とその製造方法並びにその用途(クッション材、緩衝材など)を提供する。【解決手段】軟質熱可塑性樹脂を含む発泡性樹脂組成物を押出発泡させて独立気泡構造の発泡体1を形成し、この発泡体の厚みよりも短い多数の針4を発泡体1の厚み方向に侵入させて独立気泡を連続気泡化させ、一方の面側に連続気泡構造の第1の気泡相5が形成され、他方の面側に独立気泡構造の第2の気泡相6が形成された発泡体を製造する。この発泡体は、単層構造を有し、全体に亘り気泡構造を有しており、青果物のクッション材などとして適している。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
単層構造を有し、全体に亘り気泡構造を有する軟質熱可塑性樹脂の発泡体であって、一方の面側に形成された連続気泡構造を有する第1の気泡相と、他方の面側に形成された独立気泡構造を有する第2の気泡相とを備えている発泡体。
IPC (2件)：
C08J 9/36 ,  B65D 65/02
FI (2件)：
C08J9/36 ,  B65D65/02 F
Fターム (26件)：
3E086AB01 ,  3E086AD22 ,  3E086BA02 ,  3E086BA16 ,  3E086BB84 ,  3E086CA18 ,  3E086CA31 ,  3E086DA08 ,  4F074AA17 ,  4F074AA22 ,  4F074AA32 ,  4F074AA98 ,  4F074AC36 ,  4F074BA37 ,  4F074BA39 ,  4F074BA95 ,  4F074CA22 ,  4F074CC01 ,  4F074CC04Y ,  4F074CC37Z ,  4F074CD01 ,  4F074DA02 ,  4F074DA12 ,  4F074DA13 ,  4F074DA17 ,  4F074DA33
引用特許：
審査官引用 (5件)
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