特許
J-GLOBAL ID:201203084938065896
硬質発泡合成樹脂の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 鈴木 三義
, 柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-021052
公開番号(公開出願番号):特開2012-177109
出願日: 2012年02月02日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】発泡剤としてハイドロフルオロエーテル類を用いて、良好な特性を有する硬質フォームが得られるようにする。【解決手段】ポリオール(A)を20〜99.998質量%、ポリマー粒子を0.002〜30質量%含み、平均水酸基数が2〜8、平均水酸基価が100〜800mgKOH/gであるポリオール組成物(P)と、ポリイソシアネート化合物とを、発泡剤、整泡剤および触媒の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する。発泡剤はCaHcFe-O-CbHdFf(a、bは1〜5、a+bは2〜6、c、dは0〜10、c+d≧1、e、fは0〜10、e+f≧2、c+d<e+f)で表されるハイドロフルオロエーテル類を含む。ポリオール(A)は、マンニッヒ縮合物を開始剤として、アルキレンオキシドを開環付加重合させて得られるポリエーテルポリオールである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリオール組成物(P)とポリイソシアネート化合物とを、発泡剤、整泡剤および触媒の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する方法であって、
前記ポリオール組成物(P)が下記ポリオール(A)を20〜99.998質量%、ポリマー粒子を0.002〜30質量%含み、該ポリオール組成物(P)の平均水酸基数が2〜8、平均水酸基価が100〜800mgKOH/gであり、前記発泡剤が下式(I)で表されるハイドロフルオロエーテル類(I)
CaHcFe-O-CbHdFf ...(I)
(式中、a、bはそれぞれ独立に1〜5の整数であり、a+bは2〜6であり、c、dはそれぞれ独立に0または1〜10の整数であり、c+d≧1であり、e、fはそれぞれ独立に0または1〜10の整数であり、e+f≧2であり、c+d<e+fである。)
を含むことを特徴とする硬質発泡合成樹脂の製造方法。
ポリオール(A):フェノール類、アルデヒド類、およびアルカノールアミン類を反応させて得られるマンニッヒ縮合物を開始剤として、アルキレンオキシドを開環付加重合させて得られるポリエーテルポリオール。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (62件):
4F074AA78
, 4F074BA53
, 4F074BC05
, 4F074CA26
, 4F074CC10Y
, 4F074DA02
, 4F074DA12
, 4F074DA14
, 4F074DA22
, 4F074DA32
, 4J034AA00
, 4J034AA06
, 4J034DA01
, 4J034DG02
, 4J034DG03
, 4J034DG04
, 4J034DG05
, 4J034DG06
, 4J034DH10
, 4J034DQ15
, 4J034DQ16
, 4J034DQ22
, 4J034FB01
, 4J034GA03
, 4J034GA33
, 4J034HA01
, 4J034HA07
, 4J034HB09
, 4J034HC03
, 4J034HC12
, 4J034HC17
, 4J034HC22
, 4J034HC46
, 4J034HC52
, 4J034HC61
, 4J034HC64
, 4J034HC67
, 4J034HC71
, 4J034HC73
, 4J034KA01
, 4J034KB01
, 4J034KB02
, 4J034KB03
, 4J034KB05
, 4J034KC02
, 4J034KC08
, 4J034KC17
, 4J034KC18
, 4J034KD02
, 4J034KD07
, 4J034KD12
, 4J034KE02
, 4J034NA01
, 4J034NA02
, 4J034NA03
, 4J034NA05
, 4J034NA08
, 4J034QB01
, 4J034QB14
, 4J034QB17
, 4J034QC01
, 4J034RA10
前のページに戻る