空気調和機

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：酒井宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-265576
公開番号（公開出願番号）：特開2012-117704
出願日： 2010年11月29日
公開日（公表日）： 2012年06月21日
要約：

【課題】待機電力の削減機能を有する室外機であるか否かに関わらず、室内機と室外機との間の通信接続を確実に維持することができる空気調和機を得ること。【解決手段】室内機2と室外機3とは電源線8、電源信号共通線9および信号線16の3芯により接続され、商用電源7は、電源線8および電源信号共通線9を介して室内機2または室外機3の何れかに供給される。室内機2は、電源線8と信号線16との接続を開閉する室外起動リレー22を動作させ、室内機2の室内制御部5は、信号線16と電源信号共通線9との間に商用電源7を供給する制御を行う。また、室内制御部5は、室外機3との通信が遮断していることを検知したとき、室外機3に商用電源7を供給する制御を行って室内機2と室外機3との間の通信接続を確立または再確立する制御を行う。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

室内機と室外機とを備え、前記室内機と前記室外機とは電源線、共通線、および信号線の3芯により接続され、前記室外機または前記室内機の何れかに供給された商用電源を前記電源線および前記共通線を介して給電する空気調和機であって、前記室内機は、前記電源線と前記信号線との接続を開閉する室外起動リレーと、前記室外起動リレーを動作させ、前記信号線と前記共通線との間に前記商用電源を供給する制御を行う室内制御部と、を備え、前記室内制御部は、前記室外機との通信が遮断していることを検知したとき、前記室外機に前記商用電源を供給する制御を行って前記室内機と前記室外機との間の通信接続を確立または再確立する制御を行うことを特徴とする空気調和機。

IPC (1件)：

F24F 11/02

FI (2件)：

F24F11/02 103C , F24F11/02 P

Fターム (8件)：

3L060AA03 , 3L060CC19 , 3L060DD07 , 3L061BA04 , 3L260BA41 , 3L260CB90 , 3L260FA02 , 3L260JA02

引用特許：

審査官引用 (1件)

空気調和機
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-091723 出願人：三菱電機株式会社

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