特許
J-GLOBAL ID:201203085282910892
画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-004498
公開番号(公開出願番号):特開2012-147281
出願日: 2011年01月13日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】LUTを用いて画像の歪みを補正する従来の方法よりも必要な記憶容量を少なく抑えつつ、温度変化に対応した歪み補正処理を行うことを課題とする。【解決手段】係数を変更すれば所定の温度範囲にわたって撮像画像中における歪み補正処理前の画像位置を理想位置へ変換できる多項式からなる歪み補正式の当該係数を、互いに異なる複数の特定温度t1,t2,t3ごとに、補正係数P1,P2,P3として補正係数記憶部22A,22Bに格納しておく。歪み補正処理部25は、温度センサ21A,21Bにより検知した温度に基づいて、その検知温度で撮像画像の歪み度合いを示す指標値(ずれ量)が最も小さくなる補正係数を補正係数記憶部から読み出し、読み出した補正係数を用いて上記歪み補正式により歪み補正処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
温度検知手段により検知した温度に応じて、撮像手段により撮像して得た撮像画像の歪みを補正する歪み補正処理を行う画像処理装置において、
係数を変更すれば所定の温度範囲にわたって撮像画像中における歪み補正処理前の画像位置を理想位置へ変換できる多項式からなる歪み補正式の当該係数を、補正係数として記憶する補正係数記憶手段と、
上記補正係数記憶手段に記憶されている補正係数と上記温度検知手段により検知した温度とに基づいて、上記歪み補正式により上記歪み補正処理を行う歪み補正処理手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 5/238
, H04N 5/225
, G02B 7/28
, G03B 13/36
FI (4件):
H04N5/238 Z
, H04N5/225 E
, G02B7/11 N
, G03B3/00 A
Fターム (23件):
2H011AA06
, 2H011BA05
, 2H151BB07
, 2H151CD12
, 2H151CD19
, 2H151CD21
, 2H151CD30
, 5C122DA12
, 5C122DA13
, 5C122EA04
, 5C122EA31
, 5C122EA55
, 5C122FA04
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FC07
, 5C122FH04
, 5C122FH06
, 5C122HA65
, 5C122HA81
, 5C122HB05
, 5C122HB06
, 5C122HB10
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