特許
J-GLOBAL ID:201203085400754639

太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 史朗 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  伏見 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-257308
公開番号(公開出願番号):特開2012-109415
出願日: 2010年11月17日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】生産効率の向上を図ることが可能な太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの製造方法を提供する。【解決手段】絶縁基材21の表面に回路層22が形成されてなる回路基板20と、該回路基板20の表面側に配されて、裏面に電極51を有する太陽電池セル50と、回路基板20と太陽電池セル50との間に介装され、太陽電池セル50を裏面側から封止する第一封止材70と、太陽電池セル50を表面側から封止する第二封止材80とから太陽電池モジュール10を構成する。第一封止材70は、電界が作用する帯電フィラー72を含有させた溶融状態の封止樹脂71を硬化させて形成する。帯電フィラー72は、封止樹脂71内における電極51と回路層22との間に集合して、これら電極51及び回路層22を電気的に接続している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁基材の表面に回路層が形成されてなる回路基板と、 該回路基板の表面側に配されて、裏面に電極を有する太陽電池セルと、 前記回路基板と前記太陽電池セルとの間に介装され、前記太陽電池セルを裏面側から封止する第一封止材と、 前記太陽電池セルを表面側から封止する第二封止材とを備え、 前記第一封止材は、電界又は磁界が作用するフィラーを含有させた溶融状態の封止樹脂を硬化させてなり、 前記フィラーは、前記封止樹脂内における前記電極と前記回路層との間に集合して、これら電極及び回路層を電気的に接続していることを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (8件):
5F151BA11 ,  5F151DA10 ,  5F151EA19 ,  5F151JA02 ,  5F151JA03 ,  5F151JA04 ,  5F151JA05 ,  5F151JA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 異方性導電性接着剤

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