特許
J-GLOBAL ID:201203085445811501
防蟻性ポリスチレンフォーム断熱材およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
戸川 公二
, 中出 朝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-001624
公開番号(公開出願番号):特開2012-143881
出願日: 2011年01月07日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】 防蟻・防虫薬剤の一部が熱履歴で熱分解されることなく、また接着剤を添加することなく効率よくポリスチレンフォームに防蟻・防虫薬剤を保持させ、長時間防蟻・防虫効果が持続する防蟻性ポリスチレンフォーム断熱材、およびそれを合理的に製造することができる製造方法を提供することにある。【解決手段】 発泡剤を含有する発泡性ポリスチレン樹脂からなる原料ビーズを、成形品として必要とされる発泡倍率の85%から95%の発泡倍率となるように予備発泡させた後、当該予備発泡粒子に、常温において油状液体、かつ、水に不溶または難溶性である脂溶性防蟻・防虫薬剤を付着させて乾燥して、この脂溶性防蟻・防虫薬剤が付着した予備発泡粒子を金型に入れ本発泡して、板状またはブロック状に成型するという技術的手段を採用した。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
発泡剤を含有する発泡性ポリスチレン樹脂からなる原料ビーズを、成形品として必要とされる発泡倍率の85%から95%の発泡倍率となるように予備発泡させた後、
当該予備発泡粒子に、常温において油状液体、かつ、水に不溶または難溶性である脂溶性防蟻・防虫薬剤を付着させて乾燥して、
この脂溶性防蟻・防虫薬剤が付着した予備発泡粒子を金型に入れ本発泡して、板状またはブロック状に成型することを特徴とする防蟻性ポリスチレンフォーム断熱材の製造方法。
IPC (7件):
B29C 44/00
, A01N 25/10
, A01P 7/04
, A01N 53/08
, A01N 55/00
, A01N 47/24
, A01N 53/02
FI (7件):
B29C67/22
, A01N25/10
, A01P7/04
, A01N53/00 508C
, A01N55/00 D
, A01N47/24 C
, A01N53/00 502C
Fターム (19件):
4F212AA13
, 4F212AB01
, 4F212AB05
, 4F212AE02
, 4F212AG01
, 4F212AG02
, 4F212AG20
, 4F212UA01
, 4F212UB01
, 4F212UC06
, 4H011AC03
, 4H011BA01
, 4H011BB13
, 4H011BB15
, 4H011BB16
, 4H011BC19
, 4H011DA23
, 4H011DD07
, 4H011DH02
引用特許:
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