特許
J-GLOBAL ID:201203085672476840

運動支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  坂口 武 ,  北出 英敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-019912
公開番号(公開出願番号):特開2012-157580
出願日: 2011年02月01日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】使用者に正しい運動を習得させることができる運動支援システムを提供する。【解決手段】運動支援システム1は、測定装置4の測定結果に基づき使用者2の運動に伴う左右の荷重の分布の変化を検出する運動検出部51と、距離画像センサ6で得られた距離画像から使用者2の左右の肩部の位置を検出する位置検出部55とを制御装置5に有している。ずれ量検出部56は、検出された肩部の位置に基づいて、左右の両肩部を結ぶ直線の水平面からの傾きを、ずれ量として検出する。評価部57は、運動検出部51で検出された荷重の分布の変化と、ずれ量検出部56で検出されたずれ量とを用いて、運動が正しく行われているか否かを評価する。評価部57の評価結果は、提示部としての表示装置3に表示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
使用者が身体の特定部位の動きを所定の制限条件によって制限しつつ身体の他の部位を移動させるように行う運動を支援する運動支援システムであって、 水平面内での前記使用者の荷重の分布を測定する測定装置と、前記測定装置の測定結果に基づいて前記使用者の前記運動に伴う前記荷重の分布の変化を検出する運動検出部と、前記使用者を撮像した画像から前記使用者の身体の前記特定部位の位置を検出する位置検出部と、前記位置検出部で検出された前記特定部位の位置に基づいて、前記制限条件によって制限された動きに対する当該特定部位の動きのずれ量を検出するずれ量検出部と、前記運動検出部で検出された前記変化と前記ずれ量検出部で検出された前記ずれ量とを用いて前記運動が正しく行われているか否かを評価する評価部と、前記評価部の評価結果を提示する提示部とを備えることを特徴とする運動支援システム。
IPC (5件):
A63B 24/00 ,  A63B 23/00 ,  A63B 69/00 ,  A61H 1/02 ,  A61B 5/11
FI (5件):
A63B24/00 ,  A63B23/00 F ,  A63B69/00 A ,  A61H1/02 R ,  A61B5/10 310B
Fターム (4件):
4C038VA04 ,  4C038VA11 ,  4C038VB15 ,  4C038VC05

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