特許
J-GLOBAL ID:201203085760612223

きのこ廃培地の乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 綿貫 隆夫 ,  岡村 隆志 ,  堀米 和春 ,  平井 善博 ,  傳田 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-284915
公開番号(公開出願番号):特開2012-132619
出願日: 2010年12月21日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】単純な処理内容でありながらも確実かつ低コストできのこ廃培地を乾燥させることが可能なきのこ廃培地の乾燥装置を提供すること。【解決手段】きのこ栽培後に発生した廃培地を投入する投入口14および投入された廃培地を加熱する加熱手段16を有する本体部12と、投入された廃培地を一旦本体部12の外部に排出させた後に本体部12に戻す循環路18と、を備える加熱炉10と、循環路18に接続され、上下方向に複数回往復する波型形状に形成されると共に、上り経路21の少なくとも一部における流路断面積が、下り経路22における流路断面積よりも大きく形成された搬送路20と、搬送路20の終端部に配設され、加熱炉10から廃培地と熱風を吸引させる吸引機30と、吸引機30により吸引された熱風および乾燥廃培地が投入され、熱風と乾燥処理された廃培地とを分離する分離機40を具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
きのこ栽培後に発生した廃培地を投入する投入口および投入された廃培地を加熱する加熱手段を有する本体部と、前記投入口から投入された廃培地を一旦本体部の外部に排出させた後に本体部に戻す循環路と、を備える加熱炉と、 前記循環路に接続され、上下方向に複数回往復する波型形状に形成されると共に、上り経路の少なくとも一部における流路断面積が、下り経路における流路断面積よりも大きく形成された搬送路と、 該搬送路の終端部に配設され、前記加熱炉から廃培地と熱風を吸引させる吸引機と、 該吸引機により吸引された熱風および乾燥廃培地が投入され、熱風と乾燥処理された廃培地とを分離する分離機と、 を具備していることを特徴とするきのこ廃培地の乾燥装置。
IPC (3件):
F26B 17/10 ,  F26B 21/00 ,  B09B 3/00
FI (3件):
F26B17/10 C ,  F26B21/00 L ,  B09B3/00 303Z
Fターム (24件):
3L113AA08 ,  3L113AB05 ,  3L113AC04 ,  3L113AC53 ,  3L113AC67 ,  3L113AC83 ,  3L113BA01 ,  3L113CB01 ,  3L113CB24 ,  3L113CB39 ,  3L113DA13 ,  4D004AA04 ,  4D004AA12 ,  4D004AA50 ,  4D004AB01 ,  4D004BA04 ,  4D004CA04 ,  4D004CA12 ,  4D004CA42 ,  4D004CB34 ,  4D004CB36 ,  4D004CB44 ,  4D004CB46 ,  4D004CB50

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