特許
J-GLOBAL ID:201203085941063051
ワイヤレス給電方法およびワイヤレス給電システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古谷 史旺
, 森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-179459
公開番号(公開出願番号):特開2012-039815
出願日: 2010年08月10日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】共鳴型ワイヤレス給電方法の提供。【解決手段】送電部に、互いに異なる周波数の交流電流を出力する複数の交流電源と、複数の交流電源から出力される交流電流を周波数多重する手段と、周波数多重した交流電流を印加する第1の励起素子と、第1の励起素子と電磁誘導により結合する第1の共鳴素子とを備え、受電部に、第1の共鳴素子と磁界共鳴により結合する第2の共鳴素子と、第2の共鳴素子と電磁誘導により結合する第2の励起素子と、第2の励起素子に誘起される交流電流を整流して出力する手段とを備え、交流電源の周波数および第2の共鳴素子の共鳴周波数が、送電部の第1の共鳴素子の周波数特性に対して伝送効率が高くなる周波数と同等の周波数に設定され、複数の受電部の第2の共鳴素子が送電部の第1の共鳴素子と磁界共鳴により結合し、送電部で周波数多重された交流電流をそれぞれ対応する共鳴周波数の第2の共鳴素子を介して受電部に給電する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送電部に、互いに異なる周波数の交流電流を出力する複数の交流電源と、前記複数の交流電源から出力される交流電流を周波数多重する手段と、前記周波数多重した交流電流を印加する第1の励起素子と、前記第1の励起素子と電磁誘導により結合する第1の共鳴素子とを備え、
複数の受電部のそれぞれに、前記第1の共鳴素子と磁界共鳴により結合する第2の共鳴素子と、前記第2の共鳴素子と電磁誘導により結合する第2の励起素子と、前記第2の励起素子に誘起される交流電流を整流して出力する手段とを備え、
前記交流電源の周波数および前記第2の共鳴素子の共鳴周波数が、前記送電部の前記第1の共鳴素子の周波数特性に対して伝送効率が高くなる周波数と同等の周波数に設定され、前記複数の受電部の前記第2の共鳴素子が前記送電部の前記第1の共鳴素子と磁界共鳴により結合し、前記送電部で周波数多重された交流電流をそれぞれ対応する共鳴周波数の第2の共鳴素子を介して前記受電部に給電する
ことを特徴とするワイヤレス給電方法。
IPC (1件):
FI (1件):
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