特許

J-GLOBAL ID：201203086036921156

ラッカーゼ活性を有する耐熱性タンパク質、当該タンパク質をコードする核酸分子、当該タンパク質の製造方法

発明者： 重森 康司 ,  稲本 進 ,  大石 道夫
出願人/特許権者： アイシン精機株式会社 ,  公益財団法人かずさDNA研究所
代理人 (3件)： 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也 ,  ▲崎▼山 尚子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-043361
公開番号（公開出願番号）：特開2012-178996
出願日： 2011年02月28日
公開日（公表日）： 2012年09月20日
要約：

【課題】常温域での活性に加え、耐熱性に優れたラッカーゼ活性を有するタンパク質の提供。【解決手段】下記(a)又は(b)のラッカーゼ活性を有するタンパク質であって、25〜85°Cの温度領域において活性を示し、60°Cでの17時間以上の熱処理によっても70%以上の活性を保持するラッカーゼ活性を有するタンパク質。(a)特定のアミノ酸配列(b)特定のアミノ酸配列において、1又は複数のアミノ酸の欠失、置換、挿入および付加から選択される少なくとも1の改変が生じたアミノ酸配列の常温域での活性に加え、耐熱性に優れたラッカーゼ活性を有するタンパク質。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記(a)又は(b)のラッカーゼ活性を有するタンパク質であって、25〜85°Cの温度領域において活性を示し、60°Cでの17時間の熱処理によっても70%以上の活性を保持するラッカーゼ活性を有するタンパク質。 (a)配列番号2に示すアミノ酸配列 (b)配列番号2に示すアミノ酸配列において、1又は複数のアミノ酸の欠失、置換、挿入および付加から選択される少なくとも1の改変が生じたアミノ酸配列

IPC (6件)：

C12N 15/09 ,  C12N 9/04 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10

FI (6件)：

C12N15/00 A ,  C12N9/04 Z ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 101

Fターム (33件)：

4B024AA01 ,  4B024AA03 ,  4B024AA05 ,  4B024AA11 ,  4B024AA17 ,  4B024BA08 ,  4B024CA03 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA06 ,  4B050CC01 ,  4B050CC03 ,  4B050DD01 ,  4B050FF01 ,  4B050FF02 ,  4B050FF13E ,  4B050FF14E ,  4B050HH02 ,  4B050LL01 ,  4B050LL02 ,  4B050LL03 ,  4B050LL05 ,  4B065AA01Y ,  4B065AA26X ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA01 ,  4B065CA28 ,  4B065CA41 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46 ,  4B065CA54

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ラッカーゼ活性を有するタンパク質、当該タンパク質をコードするポリヌクレオチド、当該タンパク質を産生する方法、および、当該ポリヌクレオチドの取得方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-241586   出願人：アイシン精機株式会社, 財団法人かずさディー・エヌ・エー研究所

審査官引用 (1件)

• ラッカーゼ活性を有するタンパク質、当該タンパク質をコードするポリヌクレオチド、当該タンパク質を産生する方法、および、当該ポリヌクレオチドの取得方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-241586   出願人：アイシン精機株式会社, 財団法人かずさディー・エヌ・エー研究所

引用文献：

出願人引用 (1件)

• Soil Biology and Biochemistry, 20110202, Vol.43, No.5, p.975-983

審査官引用 (1件)

• Soil Biology and Biochemistry, 20110202, Vol.43, No.5, p.975-983