特許
J-GLOBAL ID:201203086059089377

光音響検査用探触子および光音響検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-258578
公開番号(公開出願番号):特開2012-135610
出願日: 2011年11月28日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】光音響効果を利用した光音響検査において、よりS/Nの高い光音響波を検出することを可能とする。【解決手段】光音響検査に用いられる探触子70において、上記光Lを被検体7に照射する光照射部15と、上記光音響波Uを電気信号に変換する電気音響変換部3とを備え、光照射部15が、電気音響変換部3に対応する被検体7上の対応領域をすべて包含する被検体7上の照射範囲であって、対応領域の外周端Eaと照射範囲の外周端Ebとの最小外周端間隔Wminが5mm以上である照射範囲を照射可能となるように構成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被検体に光を照射し、前記光を前記被検体に導光し、前記光が前記被検体に照射されることにより該被検体内で発生した光音響波を検出して該光音響波を電気信号に変換し、該電気信号に基づいて検査を行う光音響検査に用いられる探触子において、 前記光を前記被検体に照射する光照射部と、 前記光音響波を電気信号に変換する電気音響変換部とを備え、 前記光照射部が、前記電気音響変換部に対応する前記被検体上の対応領域をすべて包含する前記被検体上の照射範囲であって、前記対応領域の外周端と前記照射範囲の外周端との最小外周端間隔が5mm以上である照射範囲を照射可能となるように構成されたものであることを特徴とする光音響検査用探触子。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (9件):
4C601BB02 ,  4C601BB03 ,  4C601DD14 ,  4C601DE16 ,  4C601EE02 ,  4C601GA03 ,  4C601GA40 ,  4C601GB04 ,  4C601GB06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 生体情報取得装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-159096   出願人:キヤノン株式会社
  • 生体検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-306289   出願人:キヤノン株式会社

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